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2014年6月28日(土)ワインセミナー スペインワイン(1)を開催しました!

2014-06-30 11:06:50 | アミ イベント
2014年6月28日(土)ワインセミナー スペインワイン(1)を開催しました。

今回は参加者が多かったので、4種類でしたが1銘柄2本づつで、ひとり当たりのワインが多く、なおかつアルコール度数の高いスペインワインでしたので、さすがにかなり酔いました!私は・・・!

参加者の方がバルセロナ出張で購入してくださったカバ(フランスのシャンパンと同じ伝統製法で造られたスペインのスパークリングワイン)、コドルニウ(Codorniu)グラン・レゼルヴァを現地価格で提供してくださったので、まずは乾杯で始まりました!

Codorniuは、カバを誕生させた事でも有名な歴史ある生産者で、スペイン王室御用達にも任命されています。
今回のグラン・レゼルヴァのランクは、日本には入荷していません。
貴重なカバでサルー(乾杯)!


今回のセミナーのテーマは、スペインの代表的なぶどう品種の飲み比べです。
白ワインのアルバリーニョ、赤ワインは、モナストレル、ガルナッチャ、テンプラニーリョの3種類です!

好みは色々ですが、テンプラニーリョが一番人気でした。
でも、皆さんの統一意見としては、スペインワインはコスパが高い!!ですね。

来月も、スペインワイン(2)が7月26日(土)にあります。
ご興味のある方は、お早めにご連絡くださいね!



★エイドス デ パドリニャン【2011】
生産地   スペイン D.O.リアス バイシャス(大西洋地方)
生産者   アデガエイドス
ぶどう品種  アルバリーニョ(100%)

麦藁色で、ミネラルや乾燥したスパイス、レモンの皮、花の香りがあります。残糖のないフレッシュな味わいで、バランスがとれています。熟したアルバリーニョの果実味と共に、潮風と花崗岩からの、澄んだ塩を含んだミネラルの風味が感じられます。
アルバリーニョ・・・スペインで最も高貴な白ワイン用品種。DOリアス・バイシャスの全域で栽培される。小ぶりの房、果粒は中くらいの大きさ、果皮は黄金がかった黄色をしている。非常に香り高く、酸味も豊富。口あたりのよい、バランスのとれた辛口の白ワインとなる。


★ カサ・カスティーリョ レゼルヴァ【2003】
生産地   スペイン フミーリャ(地中海地方)
生産者   カサ カスティーリョ
ぶどう品種  モナストレル 100%

スペイン フミーリャのトップ生産者「カサ カスティーリョ」。
砂質土壌で、標高は700m、南西向きの畑です。伝統的な栽培方法を採用し、灌漑を行っていません。発酵には自然酵母を使い、伝統的な方法で行います。マセラシオンは10日間、熟成はフレンチオークの樽で18ヶ月間行ないます。

モナストレル・・・バレンシア州のが原産地とされ、南仏広がった。フランスではムールヴェドル、オーストラリアとアメリカではマタロと呼ばれる
中くらいの房で、果粒は丸く、果皮は青みがかった色で、厚く、果肉はしっかりとしている。世界的に注目されるモダンなスタイルのワインを次々と誕生させている。ロゼ、赤、甘口、カバ、酒精強化ワインなど幅広いタイプのワインを生む。

★アッテカ Atteca【2011】
生産地   スペイン D.O.カラタユード(北部地方)
生産者   ボテガス アテカ(2005年設立)
ぶどう品種  ガルナッチャ 100%

熟したラズベリーのような赤く熟した果実のアロマは、樽熟成によるカカオやバニラ、リコリスのスパイシーな香りと素晴らしく調和しています。新鮮で豊かな果実味があり、余韻にはアロマに感じたのと同様の果実味とスパイスが香ります。

ガルナッチャ・・・アラゴン地方が原産。多くの産地で栽培され、世界全体で赤ワイン用品種では最大の栽培面積がある。南仏ではグルナッシュと呼ばれる。
干ばつや強い日射、強風にも耐え、土壌を選ばず、病虫害にも強いなどの利点がある。長い間評価されていなかったが、最近は研究も進み、偉大な素晴らしいワインが多く造られている。
シラーやテンプラニーリョなど他の品種とブレンドされることも多い。

★ トリデンテ テンプラニーリョ
生産地   スペイン カスティーリャ イ レオン州(内陸部地方)
      等級:ビノ デ ラ ティエラ カスティーリャ レオン
生産者   ボテガス トリトン)
ぶどう品種  テンプラニーリョ(100%)

熟した赤い果実のアロマとデリケートなスパイスがバランスよく混ざりあっています。余韻にはダークチョコレートの心地よいフレイバーが漂います。
この先6~8年は楽しめるグレイト バリューな1本。 

テンプラニーリョ・・・リオハ、ナバーラ地方の原産。「早熟」という意味をもつ、スペイン最高の赤ワイン用品種。スペインの高級ワインはほとんどこの品種を原料としている。地域によって呼び方もさまざまで、マドリードとラ・マンチャではセンシベル、カスティーリャ・イ・レオン州ではティント・フィノまたはティント・デル・パイス、カタルーニャではウル・デ・リェブレと呼ばれる。非常に繊細で香りがよく、タンニンも酸度も豊かで長期熟成に耐えられる。北方から持ち込まれた品種のため、成熟が早く、収穫は9月中旬頃から行われる。


 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

   大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
   自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

   私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
   明るい未来につながることを心から祈っています。

  *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

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