「ワインがある生活を楽しみませんか?」

ワインを気軽に楽しんむための小さなヒントです!
私と一緒にワインライフをエンジョイしましょう♪

いよいよボージョレの解禁です、皆さんの健康にかんぱ~い!!!

2011-11-17 10:37:51 | Weblog
今日は、いよいよボージョレの解禁ですね!

夜中にパーティーをしたところもあるみたいで、盛り上がっていますね!

金額もピンからキリまでですが せっかく飛行機に乗ってきているのでちょっといいのが飲みたいですね。
航空運賃は同じだけ払っているのですから・・・

私は一足お先に夕べ飲ませていただきました。
甘いチェリーの香りがしてフルーティーでジューシーでした。

酸味が少ないのでぶどうが充分に熟した良い年だった事がわかります。

毎年この時期にボージョレが飲める幸せを感じています。

天候に恵まれ無事に収穫ができおいしいワインとなった事への喜び、自分自身がこの一年健康に過ごせワインが飲めることへの感謝・・・一年を振り返るとてもいいタイミングですね。

たとえ 気候に恵まれなくてそれほど期待できない年でも、とてもいとおしく思えて、それはそれでおいしくいただけます。

自分自身でも、いい年もあれば悪い年もありますが すべてが1本の流れでつながっているので どの年も無駄な年はないのと同じで、それぞれの年の意味を噛みしめることができます。

ワインも同じです。いい年も悪い年も同じ畑でコツコツぶどうを造り続け、ワインを醸造続けることがとても大切ですから、毎年感謝の気持ちで収穫を祝い新酒を楽しむ行事が続けられています。

円高でお値打ちに楽しめるようになり、より多くの方が飲めることになるのは大変うれしいことです。

今年 ボージョレを召し上がるときは、自然に対する感謝 収穫の喜びと自分自身の一年へのねぎらいを感じつつグラスを傾けていただけたらうれしいです♪


 A votre sante !(ア・ヴォートゥル・サンテ!)

フランス語で乾杯は健康を祝すという意味だそうです。

皆さんの健康にかんぱ~い!!!

 

  *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

  大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
  自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

  私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
  明るい未来につながることを心から祈っています。

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ちょっとマニアックなワイン・・・円高でお値打ちになりました!

2011-11-16 09:48:11 | Weblog
今日はちょっとマニアックなワインをご紹介します。

フランスのロワール地方のスパークリングワインですが、シャンパン製法で3年かけて丁寧に造られているので きめ細やかな泡が楽しめます。

また、このスパークリングワインは、栓を打つ前に糖分を加えたワインを少し付け足すのですが、それを使用していないので、すっきり辛口です。

「ゼロ」の由来はそこにあります。

イタリア北部、ピエモンテ州の赤ワインも2種類、山岳地方で造られた貴重なワインです。

どちらもその地方を代表するワインです。

今回は輸入業者の円高還元によりかなりお値打ちになっています。
マイナスイメージの円高ですが、ワイン通な方にとっては通常よりいいワインが楽しめるチャンスとなります。

ブヴェ・ラデュベイ エクストラ・ブルット・ゼロ 
(フランス・ロワール地方)

伝統的なシャンパーニュ製法で3年をかけて丁寧に造られたワインです。ドサージュはしない=ゼロが名前の由来です。
洗練されたブーケは果実味にあふれミラベル(フランスの黄色いプラム)を思わせます。後味は樽熟成による木の香りがアクセントとなっています。

きめ細やかな泡と繊細優美な味わい、よく冷やしてお召し上がりください。

当店通常価格 4,200円のところ
価格 3,500円

フォルチュナート 【2005】
(イタリア・ピエモンテ州)

典型的な山岳地帯のワイナリーで、畑の標高はピエモンテ州でももっとも高い1000mです。急斜面のテラス仕立てになっています。栽培面積1.5ha 年間生産量4700本の小さなワイナリーです。
しかし造り手 カーザ・ロンシルは山岳ワイン文化のルネッサンスとも言うべき、アルプスの山々の確かな未来を約束している重要な存在です。 
オレンジ色の輝きが美しいルビーレッド。白ワインを思わせるユニークでフルーティな深い香りです。

当店通常価格 5,300円 のところ
価格 4,200円
ロッカ・デル・ルーポ 2006
(イタリア・ピエモンテ州)

10年かけて畑のそれぞれの区画に気候条件のもっとも適合した品種が選別され植え替えられました。現在標高600mを超える畑に散らばるクリュ(ぶどう園)には地元の代表種が植えられています。
ワインはリッチでしっかりとした構成で、使用されるアヴァナ種とバルベーラ種の品質の良さをしっかりととどめています。 
第15回 国際山岳ワインコンクール金賞受賞

通常価格 5,700円のところ
価格 4,500円

 

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ドラゴンワインを飲んで ドラゴンズを応援しましょう♪

2011-11-15 10:20:06 | Weblog
普段ほとんど野球観戦しない私も さすがに地元のドラゴンズが日本一を目指してがんばっているので応援しています。

落合監督もやめられるので最後に是非 地元名古屋で胴上げしたいですね!

ドラゴンズの必勝を祈願して、スペインのドラゴンワインを飲みましょう!

赤白どちらも本当にお値打ち価格でありながら おいしい!
非常にコストパーフォーマンス高いワインです。

【1155円】・・・いいぞ!ゴーゴー円です

来年は「辰年」なので さらに話題を呼ぶことまちがいありません。


ドラゴン ホワイト

麦わらかかった黄色。新鮮で熟したトロピカルフルーツの華やかなアロマが広がります。フルーツでフルーティーなフレーバーにあふれています。フィニッシュにはきりりとした酸が感じられ 非常にバランスが取れたさわやかな味わいです。アペリティフ、魚介類、シーフードにぴったりの味わいです。

1155円
テンプラニーリョ ドラゴン ビノ デ ラ ティエラ(赤のドラゴン)

深いルビー色、豊潤で濃厚なフルーツのブーケが広がります。バランスが素晴らしく、長くて調和の取れたフィニッシュです。大変お値打ちなワインです。

1155円

 

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地球すべての風味を1杯のグラスの中に・・・

2011-11-14 10:13:29 | Weblog
とても夢があるイタリアの白ワインをご紹介します。

世界平和をコンセプトに、各国で栽培されている600種類以上のブドウ品種を彼らの畑で栽培し、すべてをブレンドしボトルに詰めたその名も『ヴィノ・デラ・パーチェ』(世界平和のワイン)という、その思いがいっぱいに詰まったワインです。

マスカットを感じさせる芳香性に富んだニュアンスがあり、後から広がる樽の香りが心地よく、辛口の白ワインです。

毎年ワインのラベルには世界のアーティスト3人が選ばれ描かれております。

出来上がったワインは世界各国の大統領や国を代表する著名人に世界平和を願って送られております。

寄贈された主な方々
ローマ法王   
チャールズ皇太子
ビル・クリントン、ヒラリー・クリント夫妻
ジャック・シラク フランス元大統領
ロナルド・レーガン元アメリカ大統領
タルヤ・ハロネン フィンランド大統領
ホセ・マリア・アスナール スペイン元首相 

世界平和のイタリア白ワイン ヴィーノ デッラ バーチェ

濃い黄金色で、オレンジやグレープフルーツ、パイナップルの香りにカリンや白い花やハーブなどの複雑な香りが強く感じます。濃縮した果実やほのかにパッションフルーツやハーブ、花、ナッツ、ハチミツなどの複雑な味わいがあります。見事なまでにうまくまとまっっており、ひとつのワインとして完成されております。まさに魅惑のワインです。
この誇り高きワインをぜひ一度お試しください!

                             3800円

 

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ボルドーワインキャンペーン!ハートラベルのキュートなワイン無料試飲開催中です。

2011-11-12 10:55:33 | Weblog
本日の無料試飲会は、入荷したばかりのハートのラベルがキュートなボルドー赤・白ワインです!

どちらも ヴィンテージは2009年 2000年代で一番評価が高い年ですよ!
そしてどちらも大変リーズナブルな価格。

ただ今ボルドーワインキャンペーン中につき 1300円です!


気温がぐっと冷え始め、お鍋がおいしい季節となりましたね。

週末は 水炊きには白ワイン、すき焼きなら赤ワインでいかがでしょうか?



グラン・クール ボルドー ブラン

明るい黄色で、フレッシュなレモンやグレープフルーツ、白い花の香りが感じられます。
発酵を低温で8日間かけて行うことで、アタックはフレッシュでいきいきとしており、豊かに感じられる上品な柑橘類の果実が、爽やかでしっかりとした酸とバランスよく調和しています。
ヴァット(大桶)にて15ヶ月間熟成。
天ぷら、しゃぶしゃぶ、焼き魚、鶏の水炊きによく合います。

グラン・クール ボルドー ルージュ

輝きのあるルビー色で、ダークチェリー、ストロベリー、乾燥いちじくの上品な香りに、ミント、白胡椒の香りがほのかに感じられます。
口に含むとチェリーやフランボワーズの果実味がやわらかく舌を包み込み、しなやかな酸が、タンニンをやわらかく感じさせます。
ローストビーフ、すき焼き、焼き豚によく合います。


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「カンブリア宮殿」を見て思ったこと。

2011-11-11 10:50:30 | Weblog

昨夜「カンブリア宮殿」を見ました。

岐阜県中小企業家同友会のメンバーである 蔵元林本店の林 里榮子さんが出ると聞いていたので楽しみに見させてもらいました。

蔵元の一人娘として生まれて、90年の歴史ある蔵元を守るために真摯にそして前向きに取り組んでいる彼女の姿勢にはいつも感心しています。

彼女の熱心な日々の取り組みがあればこそ、銀行も一生懸命応援してくれるのだと思います。

これからも女性らしいアイデアと 一途な思いを大切にますますがんばってください。影ながらエールを送っています。


取り上げられたのは地元岐阜県の銀行「大垣共立銀行」。
私の生まれ故郷の方でもあるので 親近感を持って見ました。

土屋頭取いわく 銀行は金融業ではなくサービス業だと。
その思いで銀行としては珍しい数々の取り組みを実践していて ネットの銀行を除いた銀行の中で顧客満足度が全国一位という実績を持ってみえます。


つい最近、私は別の銀行で非常に不愉快な思いをしました。
岐阜駅の近くにあるC銀行、私が住む関市にはないため、わざわざ片道30分以上の時間をかけて出向かなくてはいけません。

定期の満期の案内が来ていたのに行く機会がないうちに自動継続になっていました。
岐阜に出かける予定がありその銀行に解約のため寄りました。
主人名義だったので 解約に必要な書類を予め聞けばよかったのですが、以前 別の銀行では、受付の行員が主人に電話で確認を取ればよかったので その程度だと思っていました。

しかし、その銀行では名義人の委任状がいるということで冷たく!1枚の委任状を渡され出直すはめになりました。

翌日もたまたま岐阜に出かける予定があってので 気分を取り直して主人が書いた委任状を持って窓口に行きました。

前日と同じ行員でした。
主人が書いた委任状にクレームがつきました。

委任する私の名前を書き損じたわけではないのですが、書き損じかけて重ね書きしてその文字だけ太くなっていました。

さすがに3日続けて岐阜に出かける用事もないので主人にその場で電話しました。
たまたま昼休みで出かけられたので わざわざ出向いた主人に対しての窓口の行員の態度に 主人は怒り心頭でした。
私がいなければ きっと支店長を呼んで従業員教育がなってないと言いたかったと言っていました。

銀行のシステムは銀行側の言い分で成り立っているものです。
それを顧客に従えと言わんばかりの高慢な態度で押し付けるのは、いかがなものでしょう?

自分達のお金を下ろすのにもこんないやな思いをするのなら この銀行に貸付を頼んだらどんな高慢な態度で接するかと想像できます。

待合のロビーで別の行員が待たせて申し訳ありませんと かごいっぱいの飴を持って配っていました。

飴なんかいらない!サービスの内容を履き違えていないかと余計に腹立たしくなりました。


銀行は本来、顧客が払う手数料で成り立っているのですから 土屋頭取が言うように サービス業と意識を変えた方がいいと思います。

他の業種では当然なサービスも 銀行が行うから差別化になっているのではないかと思います。

大垣共立銀行のサービスが金融業のサービスのスタンダードになる日が来ることを祈っています。

そして本当に銀行を必要としている中小零細企業の救世主となってくれることを願うばかりです。

 

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ソムリエが5ッ星を付けたチリのピノ・ノワールの赤ワイン!

2011-11-10 13:21:34 | Weblog
あと1週間で ボージョレ・ヌーヴォーが解禁となります。

今年も天候に恵まれて期待できそうですね!
当店では白・ロゼ1種類づつと赤ワインが3種類入荷します。

ご予約がまだという方、売り切れ商品も出ていますのでこちらからどうぞ!

さて、ボージョレという言葉は皆さんすでにご存知ですが、フランスのどの当たりか?まで考える方は以外に少ないかもしれませんね。

フランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地区で造られた 新酒(ヌーヴォー)です。

11月の第3木曜日が解禁日ですが これは現地フランスでも同じなので 時差の関係で日本がいち早く解禁を向かえるという話題性で人気がでました。

最近はそこまでの盛り上がりはないのですが、深夜0時にカウントダウンしてボージョレを飲むということも結構行われていましたね。

このボージョレは ガメイというぶどうで造られています。

実はボージョレのあるブルゴーニュ地方というのは、世界に名だたる赤ワインの産地でボルドーと共に2大産地と言われています。

このブルゴーニュ地方はぶどうをブレンドしないで1種類でワインを造ります。

赤ワインは、ピノ・ノワールという大変高貴なぶどうで造られます。
繊細なぶどうで栽培が難しく 冷涼な地域のほうが向いていますので ブルゴーニュ以外では大変少ないのです。

ボージョレで造られているガメイは、非常に軽くフルーティーで早飲みタイプのワインに適しています。

昔、この地区も他のブルゴーニュと同じピノ・ノワールに統一しょうという動きもあったようです。
しかし ガメイは この地区の土壌に適しています。
そのフルーティーさを生かして造り方を工夫して新酒とすることで 高いパーフォーマンスを発揮することに成功しました。

そして 現在のように世界で楽しまれるワインとなりました。

ですから、同じブルゴーニュ地方でもボージョレ地区のワインは他の地区のブルゴーニュとまったく趣を異にしています。

他の地区のブルゴーニュワインは長熟のものが多く、ピノ・ノワールというぶどうが持つポテンシャルのファンも多いですね。

しかしながら、ブルゴーニュワインは価格が高いのでデイリーワインとして飲むことは難しいです。

そんなピノ・ノワールのファンの方におすすめワインです。

「ワイン王国」というワインの雑誌で 「1000円台のピノ・ノワール ザ・ベストバイワイン」の特集でソムリエが採点して 5ッ星を獲得したのが 下のチリのピノ・ノワールです。

チリの銘門 「アケアナ」という生産者が ピノ・ノワールを育てるのに最適な畑で造ったワインです。

気軽に飲めるピノ・ノワール・・・ちょっと試してみませんか?



ピノ・ノワール・カヴァン・シングル・ヴィンヤード

1000円台のピノ・ノワール(ワイン王国58号の記事です。)
アナケア ピノ・ノワールが5ッ星を獲得しました!!
人気のピノ・ノワールが登場します。

チリのテロワールを知り尽くした「アケアナ」は、比類ないワインを造りだすために、各地にシングル・ヴィンヤード(単一畑)を所有し、品質とエリアの個性を最大限に表現しています。
それぞれの品種ごとに畑名が表記してあります。
         ¥1800

 

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ちょっと神秘的なスペインの赤ワインが入荷しました!

2011-11-09 13:52:37 | Weblog
夜、娘を塾へ迎えに行くときに夜空を見上げると星がキラキラ光ってとても綺麗です。やっぱり空気が澄む寒い時期は星がきれいですね。

月見をしながらお酒を楽しむという文化は、古来からありましたが、月や太陽の動きをワイン造りに取り入れるという農法があります。

「ビオデナミ」といって 1920年代にオーストリアの思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した農法です。

農薬や化学肥料を使用せず、土壌の活力を取り戻し、太陽や月の動きが環境に及ぼす影響を考慮しながらワイン造りを進める。
有機肥料を使うだけでなく、自然に働きかけ、土地が本来備えている力を引く出そうというのです。

昨日、そのビオデナミ農法で造られたスペインの赤ワインが入荷しました。

ラベルに月があり、そしてキャップシールに月の満ち欠けの絵が描いてあります。

ちょっと神秘的なこの赤ワインですが、非常に果実味が豊かで、ぶどうの味わいが凝縮されたワインです。

造り手は『赤ワインなのに白ワインを飲んでるようなワイン』をめざしているそうですが、確かにアロマ豊かで ぶどうの味わいを重視している点では白ワインをめざしてるということに当てはまりますが、コクがあり、果実味に負けないタンニンがあり、赤ワインらしい味わいです。

樹齢の古いぶどうの樹で造られていますので、タンニンは滑らかですし、オリと一緒にしばらく置く(シュール・リー製法)を使っているため、果実の旨みやコクが感じられます。



レラビ モンサン 2010

ガルナッチャ(60% 樹齢25年)、カリニェナ(20% 樹齢40年)、シラー(20% 樹齢18年)

『赤ワインなのに白ワインを飲んでるようなワイン』をめざし、アロマがあり香り豊かなスタイルになっています。

オリを攪拌して20日間シュール リー状態にします。バトナージュは一日2~3回行います
皮はゆっくりプレスしてタンニンがなめらかでなくなったら 皮を除きます。

フレッシュなノーズ。縁が紫かかったチェリーレッド。赤い果実、野生のハーブ、キャンデーのような香り、ソフトでエレガント、濃厚なジュースのような口当たりです。3~4年はキープできます。
         ¥1500
月がきれいな夜に こんなワインを飲まれてはいかがでしょう?

月の美しさにワインのおいしさがより目覚めて相乗効果をもたらすかもしれませんよ♪

 

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江南市に出来た ラカーサに行きました♪

2011-11-08 14:05:22 | Weblog

日曜日の過ごし方は、特別な予定がない日は 大抵午前中は溜まった家事を片付けるのに費やされます。

一通り済ませるとあっと言う間にお昼になり、家族のお昼ご飯を作らなくてはいけないので、午後から夕方までが唯一自分の時間となります。
大抵は特別なこともなく のんびり過ごしてします。

先週末はその前に文化の日の休日があり、日曜日の家事の一部を済ませることが出来たので、久々にランチを食べに行くことにしました。

新聞の折込にちょっと気になるお店があったので、主人と娘を誘い出かけました。

愛知県江南市に先月末にできた Re-styleという中古の家具・インテリア雑貨のお店の隣に併設する Cafe de lacasaという名古屋・栄にもあるレストランです。

江南市といっても関市からは岐阜に行くのとあまりかわりない身近な場所です。

まず、Re-styleのお店を見ました。
春日井市が本店で春日井市内に姉妹店を3店舗持つインテリアショップです。

北欧からのナチュラル志向の中古家具を中心としたセレクトショップですが、どこかパリのテイストが感じられるかわいいお店です。

このシャンデリアとこのソファを置くにはうちを改装しないと・・・
内装からイメージしておうちを改装したり、建てたりするのもありかなと思います
自分の身体に近い部分はイメージしやすいですものね!

そのお店の2Fは la Casaというデザイン事務所となっていてリフォームの相談ができます。

まったくリフォームの予定がない私も いつかする時は・・・なんて素敵な家具をみて夢が膨らみます。

そして 隣のCafe de lacasaでランチしました。

とてもおしゃれなお店でしたよ。
la Casaの方がデザインしたのでしょう、Re-styleの家具や雑貨を上手に取り入れてあります。

ランチは1000円で 5種類から選べますしサラダバーとドリンクバーが付いています。

夜は金・土・日だけの営業だそうですが、9品で1890円と とてもリーズナブル!

ヘルシーなメニューで、サラダ大好きな娘は何度かお変わりして上機嫌でした。

この建物は la Casaが母体となってRe-styleというインテリアのセレクトショップとCafe de lacasaというレストランがはいっているようです。

3つの会社が提案するスタイルが同じなので まったく違和感なく1つのお店にいる感じでした。

楽しい休日のお昼を過ごすことができました。
ランチを食べる予定がある方におすすめします!


 

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1945年のカロン・セギュール飲みました♪

2011-11-07 15:17:31 | Weblog

11月6日(土)のお昼 H氏主催のワイン会で特別なワインを飲ませていただきました。

「1945年のカロン・セギュール!」

1855年のメドック格付け第3級のシャトーですが、1920年~60年初めまで1級並みの品質のワインを造っていたといわれています。
特に45年は非常に魅力的な成功に匹敵する成果を上げたと言われています。

世界的に不幸な年 1929年(世界恐慌) 1945年(第二次世界大戦終戦)はワインにといっては素晴らしい年と言われています。

まさか その45年を飲むことが出来るとは思っていなかったので とてもラッキーでした!

ワイン通のH氏のおかげです。

12世紀からの歴史を持つ「カロン・セギュール」は ハートのラベルで大変有名です。

これは1級シャトー ラフィット、ラトゥールさえ所有していたその当時「ぶどうの公爵」と称されたセギュール候爵が、最も愛したワインだったことから候爵の名前とハートマークがつけられたと言われいます。

ワインジャーナリスト ロバート・パーカー氏が 1945年のカロンを1995年に試飲したときのコメントです。

「力強く、濃厚で、暗いガーネット色をしており、たっぷりの土、ミネラル、黒系果実を思わせるノーズある。タンニンは今でも感じるが畏敬の念を起させるほど凝縮しており、厚みがあり、たいそうな厚みがありびっくりするほど若々しい。すでに飲めるようになっていて あと25年~30年はセラーで寝かせられる。」
でした。

不覚にもグラスに注いだワインの写真を撮り忘れたのですが、ワインの色はガーネットで縁が少しオレンジになっている程度で 非常に若々しい色でした。

味わいは、黒系果実の香りと湿っぽい土の香り、豊かなミネラル、ふくらみがあるタンニンで、まだこの先も充分寝かせても楽しめる期待が残せる味わいです。

1945年のカロンのラベルにはハートはありませんでした。

コルクは下に少し残して割れて中に入ってしまいましたので、濾してグラスに注ぎました。


現在のカロン・セギュール2008のお買い求めはこちらです

そのほかのワインも素晴らしいラインナップ

★クリスタル 1996
生カキと合わせるにはやっぱりシャンパン。普段とても飲めないクリスタル・・・
最高にリッチなマリアージュです。

★ムルソー クロ デ ラ バレ(1級畑)1991
ドメーヌ・デ・コント・ラフォン(3ッ★ドメーヌ)・・・ブルゴーニュの頂点に立つドミニク・ラフォンおけげで世界中に人気のドメーヌ。その厳格で明確な造りと豊かな構成成分からテロワールの最高の資質が浮かび上がり 少なくても10年以上は待たないと開花しないと言われています。
輝くばかりの黄金色で、豊かなミネラル 香りは時間と共にふくらみ、最初少し冷やし過ぎていましたが 少し温度が上がってから出していただいた「うに」と合わせた時うにの旨みが口の中に広がりとてもおいしかったです。
あわびのソテーともよく合い、高級素材の味を引き出すにはポテンシャル高いワインです。

★エール・ダルジャン2001
ボルドーのメドック格付け1級(5大シャトーの一つ)シャトー・ムートンが造るボルドーの白ワイン。存在は知っていましたが初めて見ました。
ムルソーと同じ輝く黄金色ですが やはりムルソーには及ばない気がしました。
これはミネラルの豊かさの違いだと思います。

★ボンヌ マール 1985
大変有名なネゴシアン ルイ・ラトゥールのワイン。1985年は偉大な年といわれているヴィンテージです。ネゴシアンのものは安定しています。濃い赤茶色をしていてすでに飲み頃です。脂肪分の少ない鹿のお肉とよく合いました。

とても自分では飲めないワインばかりです。
時々与えていただける貴重なワイン会、毎回ワインとの出会いも楽しみですが、そのワインを皆さんと色々表現しあいながら飲めるのがとても楽しみです。

身近に一緒にワインを語れる方がいることに感謝しています。

また、次回のワイン会の様子もお知らせします。
お楽しみに!

 

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