阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

まずは年金の信頼回復を

2007年06月12日 23時40分16秒 | 政治
 今日は、朝、JR和歌山駅で駅立ちをした後、自転車で、紀の川市、岩出市、海南市をまわりました。

 今日のテーマはとにかく「年金」。和歌山駅では自分の名前ではなく民主党の年金政策を浸透させることに重点を置き、民主党の号外ビラ「まず年金の信頼回復を」を配りました。私と岸本周平さんが交互に演説し、ボランティアの方々を含め総勢8人で配ったのですが、岸本さんによると2000枚近く配れたそうです。和歌山一の乗降客を誇るとは言え、通勤時でさえも、列車の到着時以外は閑散としている和歌山駅だけに、私たちにとっては本当に画期的な数字です。改めて、年金に対する関心の強さを感じました。
 
 午後は、いつものように年金問題に関する調査を行いました。今日は80歳を超える方々とも沢山お話しましたが、年配の方々は、足の不自由な方が多く、外出することは本当に大変です。社会保険庁に自ら行かなくては受給額を確認、訂正できないことが何よりも困るとの声、多く聞きました。受給者ではなく政府の責任で徹底的に対応すべきと、改めて感じました。

 明日は、グリーンピア南紀の視察に行きます。まさに年金の保険料で122億円を費やして建てられ、わずか1億6000万円で香港企業に「売却」されたグリーンピア南紀。どうしてこうなったのか、調査を行う予定です。今夜は徹底的に資料を読み込まなくては!

 
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