阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

何でこうなってしまったのか

2008年08月05日 22時37分22秒 | 政治
 今日は朝夕は自転車に乗っての訪問活動、昼間は街宣カーに乗っての広報活動を行いました。

 昨日、今日は、合わせて300人ぐらいの方々とお話をしましたが、生活の苦しさ、底知れない不安、そして希望のない未来を切々と訴える方々の連続でした。

 「もう不安で不安で、夜も寝られへん。このしんどい思い、誰に言うたらええんかと思ってたけど、話、聞いてくれるかぇ」

 物価高への不安、年金への不信感、そして、病気になった時の心配。「一生懸命、贅沢もせんと働いてきたんやで。年とってからこんな思いするとは思いもせえへんかった。もう、情けのうて…」「自民党は悪いことばっかりするやろ。絶対にやっつけてもらわなあかん」「頑張って上がってもうて助けてもらわな命が続かんよ」

 豊かであったはずの日本、どうしてこうなってしまったのでしょう。50年以上、国の財布を独占してきた自民党政治。その税金の使い方が時代に合わなくなっているとしか言いようがありません。

 小手先のバラマキ案ではなく、生活の安心を実現するためのセーフティーネットの構築する。そのためには税金の使い方を抜本的に変え、無駄を徹底的に省いて年金、医療・介護などの社会保障を充実させる。同時に、税制改革で環境関連企業や中小企業を活性化し、雇用を確保する。さらに未来への投資として教育・子育てに力を入れる。また、食の安全を守り、食料自給率を高めるため小規模農家も安心して農業ができるように戸別所得保障を行う…。玄関先で、あぜ道で、畑の中で、政権交代によって実現を目指す民主党の政策を日々説明しています。

 こんな方々のためにも、絶対に結果を出さなければと、今日も決意を新たにしました。 



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