阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

菅直人新代表とともに

2010年06月04日 12時44分41秒 | 政治
 今、両院議員総会が終わりました。菅直人副総理・財務大臣が、民主党の新代表に選出されました。

 私自身が選挙に臨むにあたっての判断基準は、総理大臣という重責を担う準備が、より高いレベルで完了できているのはどちらの候補か、ということでした。2005年の総選挙で落選し、4年間、地域を歩き続けた樽床伸二候補の演説は心を打つものでした。しかし、日本という国家が危機に瀕している今、リーダーとしてより相応しいのは菅氏であると確信し、私は菅直人氏に投票しました。

 新人議員の力を適材適所で活用する全員参加の体制を構築する。政策調査会を復活させ、自由闊達な議論を行う民主党らしさを進化させること。地味で光が当たらない分野で地道に活動してきた多くの議員にもしっかり光のあたる体制を作るそんな決意を頼もしく聞きました。

 様々な挫折も経験した、市民の中から生まれたリーダーによる代表選挙を行えたことには大きな意義があったと思います。

 ともあれ、これでノーサイド。全員が力を合わせ、難局に挑む決意です。


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