阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

新年を迎えて-日本が危機にある今こそ政権交代の原点に立つ

2011年01月01日 23時59分27秒 | 政治
 今日は早朝の会合に出席した後は、地元の神社やお寺の前に立ち、初詣の方々に挨拶を続けました。

 年末は、ひたすら支援者の方々を訪ね、直接対話をしました。お世話になった方々全てをお訪ねすることはできませんが、今、逆風の中だからこそ、耳の痛い話を含めて地域の実情を聞き、同時に、国会で起こっていること、民主党の目指す社会について、できるだけ丁寧に説明することを心がけました。

 しかし、今日からの数日間は少しでも多くの方々に元気な顔を見せることを優先します。

 不特定多数の方々の前に立つと、本当に多くの声を頂きます。多くの方は、「頑張ってください」「今年はしっかりせなアカンで」と、厳しくも温かい声を掛けてくださいます。一方で、烈火のごとく怒って声を掛けてきた方が4人ほどいましたが、全てが小沢元代表を「排除」しようとする執行部の動きへの強い抗議でした。

 問責決議案を気にする必要はないと思いますが、内閣を小幅改造し、小沢一郎元代表のグループにいる有能な人材活用を含めたインパクトのある人事をすべきだと思っています。未曾有の難局に立ち向かうためには、とにかく一致結束し、「党内抗争」に費やすエネルギーの全てを、国家としての戦略の構築や構造改革、そして特に地方の景気対策に注ぐべきでしょう。

 今年も激動の一年になることでしょう。「政権交代して良かった」と思って頂けるような成果を一つでも積み上げるための、地道な仕事をやり抜くことが私の使命だと思っています。是非、地域の声、現場の声をお知らせいただきたく、宜しくお願い致します。


 写真:衆議院議員として初登院時に本会議場前にて。改めて政権交代の原点に立って頑張ります。


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