阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

山本太郎代表来訪の一日と決意表明-消費税廃止と平和外交に向けて

2024年03月24日 07時24分34秒 | 政治
 22日は山本太郎代表を迎えての各務原市での『増税?ダメ♡絶対!デモ』と岐阜市でのおしゃべり会を実施しました。デモのコースは普段は閑散とした場所。実施が正式に決まった13日からあらゆる手を尽くして必死で集客&アナウンスに奔走してきたのですが、想定、そして期待を大きく超える方々に来ていただき、温かい雰囲気で盛り上がりました。準備や運営、撮影などに協力してくださった皆さん、そして、前日を含め2日間に3つの国会質疑を終えて駆けつけ、無尽蔵のエネルギーで思いを伝えてくださった山本代表には心から感謝を申し上げます。

 また、先導してくださった警察の方々などや、沿道にお住いの方々にも感謝を申し上げます。家々から、お店から手を振って頂き、予想外に雰囲気につつまれたデモになりました。ポスターも少し見えにくい場所も含めれば沿道に16か所(23枚)貼ったのですが、山本代表も多くに気づいてくれて報われた思いでした。

 デモとおしゃべり会の冒頭の挨拶の機会で私が訴えたことは2つ。

 消費税を廃止するには次の衆議院選挙でれいわ新選組が躍進し与党を過半数割れに追い込むことが必要。交渉でキャスティングボードを握り、山本太郎総理を誕生させる状況を作ろうということ。そのためには比例区だけでなく小選挙区で勝つ議員を増やさなくてはなりません。裏金、脱税問題で信頼が地に落ちた自民党。私の岐阜3区は大いに可能性があり、れいわ新選組としては初めての小選挙区当選を目指していきます。

 もう一つは平和外交について。紛争地域で何度か銃撃、襲撃を受けた経験、とりわけ引き金に指を掛けた状態で4本のライフル銃を突き付けられ、死を覚悟した瞬間の記憶についてお話しました。その上で、今、自分が安全な場所にいる口だけ勇ましい議員が、日本を戦争ができる国にしようとしている。実際には情報も、戦略も全てアメリカ依存で、私たちの思いとは裏腹に戦争に巻き込まれる可能性が大きくなっていること。この状況は絶対に変えなくてはいけないこと。私たち日本が目指すべきは、世界の平和に貢献し、全ての命や尊厳を守る国として信頼や尊厳を受ける国になることであり、それこそが安全保障にもつながる真の国益であると訴えました。紛争地のリアルを経験した人間として、譲れない思いを言葉に込めました。

 終了後、多くの方が写真や映像の編集をして送ってくださいました。当日の様子を多めに写真と映像で報告します。









































 

 



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