好日社の創設者、米田雄郎の50回忌法要を兼ねて近江八幡辺りの
好日にゆかりのある歌人の歌碑をめぐる会に参加した。
秋晴れの好天でじわっと汗ばむくらいの陽気!
参加者約60名、バス1台に乗り、まず長命寺の雄郎歌碑へ。
和尚さんの丸い暖かい字に会うと、なぜか懐かしい気がする。
そこからしばらくバスにて湖の見える丘の上のレストランで昼食(^_-)-☆
「ル・ポワン・ドゥ・ヴュ」というとてもおしゃれなレストラン!
前菜、紫イモのスープ、近江牛の主菜、焼き立てパン、デザート…すべてが
美味しくて、きれいで、柔らかくて~もう大満足のランチでした(*^^)v
上から彼岸花に似た黄色いきれいなリコリス…鐘馗水仙というそうです。
萩、釣り鐘ニンジンです。レストランに登る途中の庭に咲いていました。
登師の歌碑を見て、極楽寺へ…
この寺の第35代目の和尚さんだった雄郎師…これで私は4度目の訪寺となる。
ここの本堂に上がり50回忌の法要、鐘楼の前の雄郎、夕暮の歌碑を
眺めて石段を下りバスへ…鐘楼、本堂を振り返る。
秋の夕暮れは早い…係の人が時間に追われて早く早くと追いかける(^_-)-☆
浄土宗の極楽寺、いろんな木魚が並んでいてたのしかった(^_-)-☆
野々宮神社で登歌碑を、すぐそばの市神神社で小西久二郎歌碑を巡る。
市神神社の額田王の万葉歌碑…
…君待つと 我(あ)が恋ひ居れば
我(わ)がやどの 簾(すだれ)動かし 秋の風吹く …犬養孝氏書
バスの窓から見る近江の野山、線路沿いの彼岸花、一面のコスモス畑、稲の刈りあと、
水郷めぐりの舟など…ゆったり、ほっこりとした1日でした(^_-)-☆