遠ーくまでワラビ取り

明日から令和と元号が変わる４月３０日夜９時半ごろ
例によって急なお誘いは、明日、ワラビを取りに行くよ～
二人とも予定はないか？と電話があり
今回は予定のある夫を残して７時半難波まで行き、
駅近くで次女家の車に拾ってもらう(^_-)

こんな遠くまで行ってワラビはあるの～なんて？？？で
１１時過ぎ神鍋高原到着。まず昼食で腹ごしらえ。

道端で見つけたお店は、店の表に「無愛想です。
子供は嫌いなので子連れはお断り」なんて貼りだしているお店。
ちょっと変わったお店で、さすがに無愛想…
でも帰りには「ありがとうございました」と言っていた。

よだれ鶏のランチは野菜もたっぷりで美味しかった(^_-)



写真は他店のよだれ鶏。

１２時半頃、奧神鍋スキー場に車を止めると
ちらほら人が見える。
ワラビが駐車場のすぐそばの所にもニョキニョキ。
でもちょっと細いな～と言いつつ取りながら
山の上まで徐々に攻めていく。

神鍋山は、標高４６９．５mのお椀を伏せたような形の山。
近畿で最も新しい火山で、はっきりとした噴火口が残る
珍しい山だということだが、今日はワラビ取りに専念だ(*^^)v

座り込んでも採れるくらいだが、地元の人たちが早朝に
採ったであろう立派なワラビの形跡があるが、
それでもさえぎるものが無い高原の斜面をどんどん登る。

むこ殿が飽きてきたらしく「もうかえろうよ～」と
２時過ぎに言い出したのでそろそろ…と言いつつ
採りながら下山したのが３時頃…
鹿だろうか…麓にはフンがあちこちにあったが、
山頂近くには見えない。ふもと近くで冬眠から
覚めようとしているグルグル巻きの蛇を見て
胸がドキドキ大声をあげてしまった(＠_＠;)

いつまでも欲張ってワラビをとっていたので時間が
予定より遅れ、夫が待つ夕飯に間にあわなくなったので
明石大橋の見える温泉へ入る当初の計画がおじゃんになる( 一一)

思いがけないワラビ取りに夢中になり過ぎ、あとの始末に
次女と二人が家じゅうの鍋を動員して苦闘したことでした(^_-)