和泉市の郊外にある久保惣美術館。
建物も庭もとても素敵な美術館です。
久しぶりに誘っていただいて、行ってきました。
この真夏の不快な気候でも館内は快適です!
今回は(浮世絵オールスター)の展覧会です。
教科書やポスターで見たものがずらり並んでいます!
解説もわかりやすくなじみやすかったです。
夢中になってみていて腰がだるくなり、休憩をしました。
家だったら寝ころんでしまいそうでした。
庭のスイレンも、行ったときは色とりどりに咲いていましたが
帰りはしぼんでいました。名前の判らない樹があったので、
係の人に聞きましたが、花の時期ではないのでカメラにとって
調べてくれました。グミのような固い実の成る木でしたが、
えごの木だそうです。
えぐい…という言葉の語源になったそうです。面白いですね~
浮世絵も庭の草木も充分に楽しませてもらった1日でした。
相変わらずの充実ぶりですね。
私は美術とか書とか絵画など久しく本物にはであっていませんわ。
エゴの木は京都のどこかの通りに(河原町通り?
いや鴨川沿いの川端通りだったかな?)にも白い花盛りのときに見たように思います。
たしかに見事な花盛りだったと・・・
当地の山にもありますよ。花は梅雨のころに咲いていたのかも・・・
自然だけは田舎にいてもふんだんに満喫できますがおよそ文化的な生活とは程遠いものです。
9月になろうというのに毎日暑いですね~
おまけにこの辺りは雨がさっぱり降らなくて、土が空からです(@_@)
雨が多くて被害のある土地もあるというのに、不公平ですね~
美術館を訪ねるのは久しぶりです。
和泉市の山手にある美術館なので、ひっそりとしてゆっくり観賞できました。
平日でしたし人もまばら…庭の池のそばをオハグロトンボが飛んでいました。
実家の裏の前栽をよく飛んでいたので、懐かしく思いました。何となく秋の気配を感じました(^_-)
えごの花は大西民子の歌で知りました。好きな花だったようです。花盛りはきれいでしょうね~
実も見事でしたよ。
自然が豊かであるというのは、やはり羨ましいです。一足先に秋も届くのでしょうね~