博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

ギョウザ事件と『黄金甲』と

2008年02月06日 | 映画
例のギョウザ事件ですが、工場内で燻蒸のために殺虫剤を散布したのが中身や包装に付着したのではないかとか、原料に使われている野菜の残留農薬が中毒の原因ではないかとか色々言われてましたけど、捜査の推移を見てますと何者かが故意に薬物を製品に混入させたという線で落ち着きそうな感じですね。

実はあの手の出来合いのギョウザを家でよく食べていたので、今度の件が発覚して戦々兢々としてました(^^;) 早く原因がはっきりすると良いのですが…… 

で、標題の『満城尽帯黄金甲』の件です。

張芸謀監督作品だし、日本でも絶対公開されるはずとのんきに構えていたらなかなか公開されず、あきらめて中文版のDVDを買おうかしらと思っていたところ、4月からの公開が決まったとのこと。それで気になる邦題の方は『王妃の紋章』だそうです。何だか少女漫画かRPGの副題みたいだなあと思ったのは私だけではありますまい。話の中でそういうアイテムでも出て来るんでしょうか。どうにも不可解なタイトルであります……

周星馳の新作『長江7号』も『ミラクル7号』という邦題になるようですが、こちらもイマイチながらまだまともなタイトルに見えますね……
コメント (4)
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