4日目は朝一で高速バスに乗って承徳から北京へ。この日は海澱(海淀)図書城やその隣の大型書店「第三極」を物色。で、5日目の8月24日に日帰りで北京から秦皇島に行ってみました。
というわけでまずは山海関へ。
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山海関は万里の長城の関門の中では最も東に位置しており、華北と東北との境目となっています。明末に呉三桂が守将となり、清に帰順したことで知られる場所です。上の写真は山海関の東門にあたり、箭楼には「天下第一関」という扁額が掛かっています。下の写真は城壁に登って撮った箭楼。
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ガイドの説明を適当に盗み聞きしたところによると、下の写真の風景が関外、すなわち関東ということになるようです。私は普段その関東で暮らしているわけですが。
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城壁と関門だけではなくかつての城内にあたる所も観光できるようになっているのですが……
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これが見事に横店化していて苦笑い(^^;) まんま影視城みたいな雰囲気になってます。しかもムダに広い…… 写真は街の中心に位置する鐘鼓楼。で、その街の一角に鏢局を発見。
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ただ、ここは門をくぐった所で記念撮影(有料)をするためだけの場所で、そこから奥には入れないようになってました。
こちらは城内の大通りをはずれた所にある王家大院。
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山海関に暮らしていた清末の富豪の邸宅ということですが、こちらはそれほど「修復」が施されておらず、落ち着いた雰囲気。
そんでここまでで午前中が終了。城内の食堂で昼飯を済ませた後、バスで老龍頭へと移動します。バス停に下りると「長城奇観園」という建物が見えたので、ここが老龍頭の入り口かと思いきや……
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単にハリボテの八達嶺とか居庸関などが展示されている所でした(-_-;) 入場料の30元をドブに捨てたような気分です。これなら山海関からタクシーで老龍頭の入り口まで連れて行ってもらった方が安くついたのではないか思うと、とても気分が滅入ってきます…… これが今回の旅行の最大のガッカリです。
老龍頭の本当の入り口はこの長城奇観園から更に少し歩いた所にありました。長くなったので一旦ここで区切ります。
というわけでまずは山海関へ。
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山海関は万里の長城の関門の中では最も東に位置しており、華北と東北との境目となっています。明末に呉三桂が守将となり、清に帰順したことで知られる場所です。上の写真は山海関の東門にあたり、箭楼には「天下第一関」という扁額が掛かっています。下の写真は城壁に登って撮った箭楼。
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ガイドの説明を適当に盗み聞きしたところによると、下の写真の風景が関外、すなわち関東ということになるようです。私は普段その関東で暮らしているわけですが。
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城壁と関門だけではなくかつての城内にあたる所も観光できるようになっているのですが……
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これが見事に横店化していて苦笑い(^^;) まんま影視城みたいな雰囲気になってます。しかもムダに広い…… 写真は街の中心に位置する鐘鼓楼。で、その街の一角に鏢局を発見。
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ただ、ここは門をくぐった所で記念撮影(有料)をするためだけの場所で、そこから奥には入れないようになってました。
こちらは城内の大通りをはずれた所にある王家大院。
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山海関に暮らしていた清末の富豪の邸宅ということですが、こちらはそれほど「修復」が施されておらず、落ち着いた雰囲気。
そんでここまでで午前中が終了。城内の食堂で昼飯を済ませた後、バスで老龍頭へと移動します。バス停に下りると「長城奇観園」という建物が見えたので、ここが老龍頭の入り口かと思いきや……
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単にハリボテの八達嶺とか居庸関などが展示されている所でした(-_-;) 入場料の30元をドブに捨てたような気分です。これなら山海関からタクシーで老龍頭の入り口まで連れて行ってもらった方が安くついたのではないか思うと、とても気分が滅入ってきます…… これが今回の旅行の最大のガッカリです。
老龍頭の本当の入り口はこの長城奇観園から更に少し歩いた所にありました。長くなったので一旦ここで区切ります。