今、
第10回 要求工学ワーキンググループ東京サブワークショップ
http://www.fuka.info.waseda.ac.jp/rewg-sub/workshop/201403.html
を聞いていて、東芝ソリューションの人が
要求仕様書の検証手法の提案~アクターに着目した一貫性検証
というのを話していた。
全国大会でも、別の人が、似たような話をしていたんだけど・・
共通の話題にしたい話があるので・・・
・・・それは別エントリで書くとして、まずは、聞いてきた内容を
メモメモ
1.はじめに
顧客と開発ベンダ間の合意形成
・分かりやすく、漏れや不整合のない仕様書
良い要求仕様書
2つの観点
・要求の種類が考慮されている
機能要求
非機能要求
→仕様として定義すべきか
・要求の特性が適切な水準に達しているか
要求仕様書の2つの課題
・検証の品質にばらつきがある(属人性)
・膨大な仕様書:検証困難
→べてらんのノウハウを抜き出す
自然言語+検証ルール
アクターと一貫性
・アクターとは
対象システムを利用する人、組織、他システム
→アクターの用語不一致によって重大なバグが発生する
・一貫性
一貫性の自動化が有効:用語不一致の矛盾は大量に混在
形式知化が可能
一貫性検証手法
・検証ルールを用いて要求仕様ないの用語間の不整合を指摘
ベテランのノウハウを形式知化する
・テンプレート
・メタモデル
・検証ルール
用語不一致検出ルール
定義されている用語が仕様書内に別の表現記述されている場合
その箇所を検出
定義漏れ検出ルール
定義すべき用語が仕様書内で記述されている場合、利用されている
記述箇所を検出
評価方法
・人手で
・システムで
・ルールの有効性評価
・システムと人手
再現率 87.1 共通部分÷人手
適合率 64.8 共通部分÷システム
(共通部分=人手でもシステムでも指摘)
考察
・一貫性検証に有効
で、話題にしたいのは、「用語不一致検出」なんですよ。。。
それを別エントリで書きます。
第10回 要求工学ワーキンググループ東京サブワークショップ
http://www.fuka.info.waseda.ac.jp/rewg-sub/workshop/201403.html
を聞いていて、東芝ソリューションの人が
要求仕様書の検証手法の提案~アクターに着目した一貫性検証
というのを話していた。
全国大会でも、別の人が、似たような話をしていたんだけど・・
共通の話題にしたい話があるので・・・
・・・それは別エントリで書くとして、まずは、聞いてきた内容を
メモメモ
1.はじめに
顧客と開発ベンダ間の合意形成
・分かりやすく、漏れや不整合のない仕様書
良い要求仕様書
2つの観点
・要求の種類が考慮されている
機能要求
非機能要求
→仕様として定義すべきか
・要求の特性が適切な水準に達しているか
要求仕様書の2つの課題
・検証の品質にばらつきがある(属人性)
・膨大な仕様書:検証困難
→べてらんのノウハウを抜き出す
自然言語+検証ルール
アクターと一貫性
・アクターとは
対象システムを利用する人、組織、他システム
→アクターの用語不一致によって重大なバグが発生する
・一貫性
一貫性の自動化が有効:用語不一致の矛盾は大量に混在
形式知化が可能
一貫性検証手法
・検証ルールを用いて要求仕様ないの用語間の不整合を指摘
ベテランのノウハウを形式知化する
・テンプレート
・メタモデル
・検証ルール
用語不一致検出ルール
定義されている用語が仕様書内に別の表現記述されている場合
その箇所を検出
定義漏れ検出ルール
定義すべき用語が仕様書内で記述されている場合、利用されている
記述箇所を検出
評価方法
・人手で
・システムで
・ルールの有効性評価
・システムと人手
再現率 87.1 共通部分÷人手
適合率 64.8 共通部分÷システム
(共通部分=人手でもシステムでも指摘)
考察
・一貫性検証に有効
で、話題にしたいのは、「用語不一致検出」なんですよ。。。
それを別エントリで書きます。