ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ただ、どんなにコピペ論文でも、そのことで、STAP細胞が「ない」ことにはならない

2014-03-14 20:30:52 | Weblog

STAP細胞・理研会見「論文に重大な過誤があったことは甚だ遺憾です」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140314537.html

(以下太字は上記サイトより引用)

今回の、コピペ、画像不正?騒ぎは、
たしかにそういう論文出しちゃうのは問題だけど
そのことで、STAP細胞が「ない」ことにはならないんだよね

この辺、マスコミはまるで、論文だめ→STAP細胞怪しいっていう雰囲気で
書いているけど、それは、別問題なんだよね。
(小保方さんが実験の天才で、小保方さんだけが再現できるけど、
 小保方さんにとってはすごく簡単な工程で、
 でも、小保方さんは論文書くのが、実は苦手・・・という話はあり得る)


 STAP現象の再現性と信頼性は、理研の研究者がその厳密な検証を行っていくとともに、第三者による追試によって証明されていくものです。


なので、詳細な手法が出てからまだ時間がたってないし、
小保方さん自体は、再現できたといっているのだから、
まだわからない。より調査が必要なことですよね・・・


・・・でもね、あんだけ共著者がいるのなら、
   論文の写真がおかしいことぐらい、誰か気づけよ(-_-;)

学位論文も、引用が明示されていなかったら、変だろう。
  そのぐらい、論文審査のとき、審査員は気づけよ(-_-;)

という気は、とてもする・・・


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アジャイルマニュフェストの数年前に日本人が国際会議でアジャイル語ってたってこと

2014-03-14 18:03:04 | Weblog
3月13日、情報処理学会の第76回全国大会
の第一会場14:30からのイベント

ビッグデータ時代に立ち向かうイノベーティブなシステム開発
Agile BigData Cloud DevOpsのプラクティスから
司会 青山先生

の内容を聞いてきたのでメモメモ



【オープニング】
本セッションのテーマ
ビッグデータXビッグコンピューティング→情報システム開発・運用

背景:情報システムを取り巻く変化
・ITによる社会/ビジネスのスマート化/アジャイル化
→情報システム開発・運用に対するインパクト

  ネットワーク化による変化の加速
  イノベイティブソフトウェア:自動運転(2020)

ABCDのシナジーによるソフトウェア




このあと、各ゲストによる講演(長くなるので、別エントリーで)




【Q&A】

ちいきのかべ
 ・一緒にいたほうができればいい
 ・デメリットはあるけど
  メリットある=24時間動ける
 ・てれかん、どこでもオフィス

文化について
・困っているところの解決
・違う組織を1つに走らせる
・違うKPIを持たせるとX→その組織をやることになる
・データを中心とした改善文化

人材について
・技術的スキルは身につけようがある
  →成果をだすような
   成果を出した人間にお金を出す
 →いかにソフトウェアとして認められるソフトを作れるか
  エンドユーザーがOKといえば○
・特別なスキルはなくていい
 興味をもってくれるか→熱中できる人が必要
・他の人のをやるようなかたち

アジャイルUXに関して




【終わりに】

Agail Software Process Model and Its Experience
Mikio Aoyama April 1998 ICSE
http://dl.acm.org/citation.cfm?id=302164


・(川口氏の講演?)やれる理由を見つけて挑戦しなければ、成果は得られない

*ICSEの青山先生の講演&論文の意義
アジャイルソフトウェア開発宣言の数年前に、
既に日本人(=青山先生)が、
ソフトウェア工学の国際会議で
アジャイルを論じていたということ

別に、上記リンク先の青山先生の
写真が若いという話ではない(^^)v

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リクルートが“日本語訳付きMOOCs”提供へ——米UDACITYと協業

2014-03-14 15:34:35 | Weblog
自分へのメモ、あとでみる

リクルートが“日本語訳付きMOOCs”提供へ——米UDACITYと協業
http://jp.techcrunch.com/2014/03/13/jp2014recruit-udacity/


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「なんで、ネットの時代にネット予算を削るんだ!」と山本一太にいおう!

2014-03-14 12:58:42 | Weblog
昨日、情報処理学会の全国大会にいってきて

基調講演
ビッグデータの今
情報処理学会会長 きつれがわ先生

の話を聞いてきたので、メモメモ




安田先生が来てくれた!
NIIの紹介
  SINET:
    事例:ひっぐす粒子、ALMA
■SINETは先進国でもっとも貧相なネットワーク
・40Gにしたのははじめだが、
・あっという間に中国もアメリカも100G
・なぜか、財政当局はご理解いただけず、
  来年度は特別経費5%減(3億円)
  実は本年度3%減
 なんで、ネットの時代にネット予算を削るんだ!と
 山本一太にいおう!

■情報処理学会
・No More Visions Let's move!
・ソフトウェアJAPAN→会員は増えない
 ピーク時3万人そこから単調減少
・会員が増えるアクション
  →ここで、ケータイなる!!
   他山の石としてね!
・Move
  ・会員増ー学生会員
  ・若手枠
  ・長期戦略枠
  ・IT教育!教員養成
  ・アイデアを出さないと、帰れない理事会
・学会20000人のスケールを「利用」してください
・学会へのロイヤルティの低下
  (大学の)法人化のnagative side!!
  →うちの大学VS他の大学、大学間では
・学会を「利用」して、面白いアイデアの実験をしよう
  (ice land??for facebook)
・そこそこのサイズのsocial net/crowd source
・論文が書ける
・ポイント制の導入(?)

・ビッグデータってなに
  データが新しいオイルになる

・第一章 ビッグデータのご利益は
  MOOC:沸騰している!
  こーせら、えでっくす、うだしてぃー
 ドライバー:教育費の向上
  15万のエンロール、でるのは7千人(5%)
   →でも、7千人いる
・神秘なる教育学習プロセスを解析するデータが手中に
  あんたの教え方がおかしいんじゃないかといえる時代に!
・宿題を見てから、講義を聴こうとする
・宿題と試験では違う
  宿題:ビデオをみる
  試験:本を読んでいる→しっかりした知識には本が効率的
 いままで、こんなことわかんなかった!
 教育の定量化
・どこを見なおすか・・・落とし穴:
  →教える側にもわかりやすい
   学生は、どういうパスで理解するかが分かる
・まず、ITのサブジェクトを一番はじめに突っ込めるのは俺たち!
・やる気があれば、完璧に落ちこぼれをなくせる
・もっとすすむと、
  学習のあらゆるプロセスの補足(e-portfolio)
  データの取り扱い
  健康:後天的要因が半分→秒息にならないで生きてるのが目的関数?
・渋滞に向かっていけというカーナビ?
  ITS:交通事故を少なくする
  渋滞緩和が最大のポイント
    結構通な道を出してくる
  道路渋滞:この1、2年の動き:つぶやく→根本原因が補足できる
    起こった瞬間に捉えることがTwitterでできる
    ブロッコリーが落ちたら、
    トマトが落ちたとき
    タンクローリーが落ちているとき
   ストック側の話
  はじめは、最短経路でよかった
    →ダイナミックになった
      →プレディクションに!
 →今渋滞、でも自分がつくときには緩和してるから、渋滞に向かっていけ!
・ビッグデータに支えられるデータサイエンス
  フラスコの前で実験してる人が、相対的に少なくなっている
  SINETで一番帯域使っているのが天文
   →望遠鏡を見ている姿はない
  Thinking Telescope System
    望遠鏡で一番:画像解析ソフト
     →人がみてるのなんて・・・
  人は介在していない:どれだけソフィスケートするか
 
・タイは洪水後も工場は逃げなかった-ビッグデータで
 30年に一回
 予測できる、1日~7日→数日あれば、土木工事できる

 震災は?15分:半分コンピューター・半分人が逃げる
  →ベロシティ:そのときは、全てのジョブをスパコンがやるべき

・地球環境のビッグデータ
 ほんとにたくさんのセンサー
 統合されたデータ必要
 地球環境情報爆発
 ダムを使う:治水、利水
 プレディクション:そこそこあたる
 どれくらいだむをあけるか

・ビッグデータfor開発途上国におけるランドデザイン
  エンバイロメンタル1位

・ワトソン:ビッグデータのいい例

・ビッグデータ米国事情
 オバマOSTPでアナウンス
  スパコンとインターネット
   スパコンのパフォーマンスそんなに挙がっていなかった
    →知化学実験が少なくなってから

・情報爆発「ぜた時代」

・Knowledge to Action
  知
  知識なんて要らない・・・とはいってないけど、
  Actionに結びつく情報を
  7領域

・ビッグデータ処理基盤
 ビッグデータを高速処理したい
   最先端研究開発支援プログラム
     山中先生
   所詮ITは、1つだけ、さびしい・・・
超巨大データベース時代に向けた最高速データベースエンジンの開発と
当該エンジンを核とする戦略的社会サービスの実証・評価
→ビッグデータ時代に向けた・・

ビッグデータ処理を従来エンジンに比して1000倍高速化(日立比)

データ量大:索引
ハッシュクラスタリング
非順序方

非順序型実行原理に基づくデータベースエンジン
いっぺんにリクエスト発行
アクセスがスパースだったのが。。
ビッグデータベンチマークTPC-H

世界で一番をまずとりましょうよ!
MyOoODE
Hadoop、Hiveも100倍
実は会長より研究がすき

バズワードはなくなるかもしれないけど、潮流は続く

データセントリック
コミュニティが会話することがしんどかった。今ようやくできる。
  →データ
人材育成してる暇あるのか?
ある分野を推進するのは、こんなひとがいりますよねえ・・・
  育成しているひまはない。
  たっぐをくんでソリューション
自ら育ってく

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エンタープライズ分野におけるHTML5の重要性

2014-03-14 09:20:11 | Weblog
3月12日LPICの
エグゼクティブセミナー「HTML5/OSS ビジネスサミット 2014」
~新たなビジネスを切り開くHTML5とオープンソース~
 (Executive Seminar HTML5/OSS Business Summit 2014)

にいってきた。

そこで聞いた

エンタープライズ分野におけるHTML5の重要性


の内容をメモメモ




エンタープライズXHTML5はホットトピック
EnterpriseXHTML5 Web Application Conference2014

HTML5 conference2013
  Web関係44.9% エンタープライズ30.2%
  SE,サーバーサイドエンジニア39.3%

なぜHTML5Xエンタープライズに注目が集まっているか
・HTML5そのものの優位性
・外部要因

外部要因
・2014年4月9日
 WindowsXPのサポート終了:IE6サポート切れ
・モバイル
  多種多様なモバイルプラットフォーム
  アプリストア不要
  アップデートの容易さ
  開発技術の一本化、標準化

HTML5そのものの優位性
・パワフルなアプリケーションプラットフォーム
・マルチデバイス、マルチプラットフォーム
・UXの向上
・標準技術

オフラインでも動作
オフライン時の変更は、オンラインに戻ったときに同期されます
WebCam利用、動画再生、グラフィック処理
3D、物理演算、リアルタイム処理
  あらゆるサイトを迷路にする?World Wide Maze
・HTML5と関連仕様の実装状況
  When can I use

マルチデバイス、マルチプラットフォーム
  Tizen IVI
  Hybridcast
  ePub

レスポンシブwebデザイン

UXの向上

Javascriptが大手を振って→Webデザイン

標準技術

そもそもなぜIE6は問題だったのか?
 →標準に準拠していなかったから

標準技術の強み
・ベンダーロックインがない
・技術的な寿命が長い
・スケーラブル
・技術者の確保しやすさ

最後に
個人的にHTML5に期待すること
・エンタープライズ系
  開発プロセス
  大規模開発
  設計技法
XWeb系
  UX
  マークアップ/アクセシビリティ
  迅速さ

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ごあいさつ

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