ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

LinuxのCentOSで、WindowsのExeファイルを動かすには?(2)

2014-03-05 18:10:45 | ネットワーク
この前

LinuxのCentOSで、WindowsのExeファイルを動かすには?(1)
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/7a6894f613029f982723269832b2ec59

を書き、LinuxでWindowsのExeファイルを動かすには、wineを入れればよいと
いうことで、Wineのダウンロードとインストールまでを行いました。

ということで、今日は、実際にExeファイルを動かします・・・

といってもかんたん

・USBメモリーかなにかにWindowsのExeファイル形式のアプリケーションを
 コピーし、それをLinuxのほうに持ってくるなど、とにかく、
 ExeファイルをLinuxに置く

・端末をだして、そのexeファイルのディレクトリに行き

・wine EXEファイル名

で実行します。以下の例は、WinHello.exeというファイルを実行したときのもの

動いてます・・・

以上

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ビッグデータとメニーコア

2014-03-05 15:18:56 | AI・BigData
2月28日、トップエスイー「ビッグデータイブニングセミナー」に行ってきた!

前回は富士通だったけど今回はNTTデータ

ビッグデータとメニーコア

NTTデータ 技術開発本部 サービスイノベーションセンター
データウェアハウス/ビジネスインテリジェンス・ラボ
(ビッグデータビジネス推進室)

を聞いてきた!その内容をメモメモ




・3Vそれぞれの問題

・ビッグデータ活用への期待
 社会に新たな価値
 変化の予兆を感じ、一歩先へ
 経験、価値のシフト:買う満足→買うまで、買ってから

3つのV
→新しいタイプの情報分析、活用技術が求められている

ビッグデータとメニーコア
・1プロセッサあたり10コア以上のプロセッサが多くリリース

量が抱える問題
・大規模データウェアハウス高速化の考慮点
  BIニーズの増大
  DSS処理の高速化
 Oracle:Exadata 192コア
 IBM:

並列化
 データロード
 データスキャン
 テーブル結合
 グループ化
 ソート

I/O削減
 カラムストア
 データ圧縮
 スキャン範囲の限定
 インメモリ技術
 SSD

重要なのはバランスをとったハードウェアになっているか
  I/O、転送経路

メニーコアを生かすに当たって、
ローストア型+HDD利用のDWHでは
ついつい見落としがち

データの断片化の解消→シーケンシャルリード
ディスク外周へのデータ配置
→ストレージは専用のほうがいいと思う。仮想化よりも
メニーコアを生かせる

多様性が抱える問題
・GPSプローブを基にした大規模分散
  トラフィックコントロール
   マルチエージェントシミュレーション

並列分散
大規模分散シミュレーション
交通渋滞の仕組み
  信号:プラトーン(動的信号制御)
  ITS国際会議で展示
考慮点
  平準化
  分割数
→いかにメニーコアに


・リアルタイム異常検知
  CEPで実現

 BRIMOS橋梁モニタリング
  うまくいって、賞を受賞した
  複数のストリームデータから橋梁の状態を複合的に判断する
   →遅延相関を利用
  計算量が膨大
  判断
 改良
  外部ソースの利用
  長期傾向の考慮
  ウィンドウサイズの柔軟性
 周囲の環境の変化にどのようについづいしていくか
 短期と長期のトレンド

速度
リアルタイム性の実現→CEP
 どんなものでも・・・ではない

開発スタイル
  処理をつないでいく
    CPUのわりつけ、
    キューあふれがないように

最新プロセッサ
  CPU性能の向上
   CPU性能=動作周波数XCPU1サイクルあたりの命令量
      →コア数の増加
プログラムが並列処理に対応していないと・・・
   →コンパイラが重要
    OpenMP:フレームワークとしてサポート
プログラムの自動並列化
  まだまだ研究段階

クラウド上は試行錯誤
クラウド上:カラムベースがおおいのは・・?
ぷれいばっく
ローベースがカラムベースにかえても、そうそう早くならない

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OpenFlowとSDN、オーケストレーションとOpenStackの関係

2014-03-05 12:00:47 | ネットワーク
って、こんな感じであってるの?
(自信なし)


OpenFlowの監視、制御だけなら、OpenFlow内で閉じることができる。
しかし、OpenFlowと、既存のネットワークをすべて統括的に制御したい場合、
または、ほかのOpenFlowセグメントやOpenFlow以外のSDN※を制御したい場合、
さらに、AWSなどのパブリッククラウドも、OpenFlowセグメントと連携したい場合、
それらのセグメントとOpenFlowセグメントを統括的に制御する層が必要になる。
これが、オーケストレーションで、OpenStackなどが利用される。

たとえば、オープンソースのOpenFlowコントローラーであるryuと
OpenStackとの間の連携は、以下のページに記述されている

https://github.com/osrg/ryu/wiki/OpenStack


※たとえば、OpenContrailを利用する場合。
OpenContrailは、既存のネットワークも仮想化できる
SDNらしい


■参考文献
SDNに対する通信事業者の取組みと今後の期待
http://www.ieice.org/~nv/nv2013-01-sato.pdf

OpenFlow Controllerの冗長化に関する検討
http://www.ieice.org/~nv/nv201303-05-kuroki.pdf

で、実際OpenFlow で何ができるの?
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog29/_downloads/janog29-openflow-after-QA-01.pdf

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OPEN ADRと920MHz帯ZigBeeのスマートエネルギーWeek2014

2014-03-05 08:30:24 | ネットワーク
スマートエネルギーWeek2014に、2月27日にいってきた!ので、その報告
(もう、サイトは気が早く、2015年用になっているので、

前回結果報告目次
http://www.pvexpo.jp/Previous-Show/Previous-Show/

のページから、その様子は見れる)

かなり、幅広く、より深い展示になったと思う。
昔は、太陽光パネルいっぱ~いっていう展示だったけど、
(今も太陽光パネルはいっぱいあるけど)、今年は
さらに、プラスアルファなかんじ。




ただ、富士通、NEC,東芝、日立など、コンピューター関係の会社は
HEMS,BEMS,FEMS,蓄電といった、いままでと同じかんじの展示でした。
 そもそも、コンピューター関係の会社はすくなかったかな・・
 本田、パナソニック、建築業界など、さまざまな業種が
参入しているようです
 また、スマートシティは事例も、国内だけでなく、海外の
例も出てましたね。




そんな中、目立った用語がOPEN ADR

実装間近!電力系新プロトコル「OpenADR」
http://www.keyman.or.jp/at/server/ups/30006086/

上記サイトによると「電力利用を自動的に最適化する仕組み」
とのこと。
コンピューター関係の会社で、いくつかでてましたね。

NTT技術ジャーナルに

OpenADRの標準化動向
http://www.ntt.co.jp/journal/1310/files/jn201310038.pdf

なんて形で載ってますね。




あと、もうひとつ、心引かれたのが、ZigBee
無線によるセンサーネットワーク。920MHz帯のものが出てましたね。

なぜに、920MHz帯?ということについては、

スマートコミュニティ分野の
920MHz帯無線とZigBeeの活用例
http://www.zbsigj.org/wp/wp-content/uploads/2012/03/20120313_session10.pdf


をみてね!

ディジ インターナショナルの組み込みモジュールとか
(ファイルをもらったんで、お礼に名前を出してみました)
そのほか、沖のマルチホップとかアドソル日進の屋内位置検知とか、

いろいろ出てました。




なかんじですかね・・もちろん、太陽電池、風力、燃料電池その他もろもろ、
いろいろ出ていましたが・・・よくわからん(^^;)


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