yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

話し合いは1対1で。

2010年06月27日 | たわごと、ひとりごと

Nayami 3人グループだと、

何か、意見の違いがあったときには気をつけなきゃいけない。

どうしても、2対1になっちゃうから。

1人の側に立ってみると、2人に責められてる感覚に陥っちゃうからね。

ボクと息子がTVの視聴時間の件で議論してると、

横で聞いてた妻が腹が立ったのか、

横から息子を責めだした。

約束の視聴時間を完全にオーバーしてるし、お手伝いもままなっていない状態なのに自分の「TVを観たい」という気持ちのみにこだわってる息子にイライラしちゃったみたい。

両親に責められちゃうと一人息子としては四面楚歌の状態になるんで、とりあえずボクが身を引いた。

しばらく話をして、まあなんとか、二人で納得できるところで折り合えた。

ボクとしては、TV番組を通して

息子に「何かを選択したら、別の何かをあきらめなくちゃいけない」ってことを伝えたかっただけなんだけど

妻としては、具体的な「家の用事もしっかりとやってほしい」ってことを伝えたかったみたい。

ボクのやり方がまどろっこしいんだね。(苦笑)

息子はまだ小4だし、

あんまりいろんなことを求めてもパンクしちゃうだけだから

とりあえず、大人になっても生きてく上で必要な考え方が伝わればいいかな、なんて考えてるんだけど

妻としては、

「両親が忙しく立ち働いてるんだから、お手伝いを言われなくても率先してやってほしい」っていう期待があるみたい。

とにかく、2対1で違うことを言われても

混乱するだけだからね。

「あれも、これも」なんて言われると、ホント大人でもパニくっちゃうよ。

かわいそうに、

息子は泣きながら自分の意見を言ってたけど、

そんな状態でも自分の意見が言えるのは、実はものすごいことでなかなか出来ないことだと思う。

「いままでキミはすごくがんばってきたし(お風呂掃除は彼の仕事)、ボクらは、それはしっかり認めてるよ」ってことを

あとでこっそり伝えといた。

こういう場合はアフターフォローが肝心だからね。

3人っていうのは、ホントに気をつけなくちゃいけないと思うよ。

伝えたいことが上手く伝わらなくなる可能性が大だからね。

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コメント
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