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ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

映画「不都合な真実」

2012年09月03日 | 国際・政治

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YouTube: 不都合な真実 trailer

地球温暖化が叫ばれる今日、

その脅威を一般に知らしめるドキュメンタリー映画がコレ「不都合な真実」。

題名だけは知ってたんだけど今まで見る機会がなく、

というか、イマイチ興味も薄かったんであまり見る気が起きなかったってところが正直な気持ちかな。

別にこの問題に対して興味がなかったわけでもなく、

ただ単に「これまでの長い地球の歴史の中で、地球の温度ってのはもともと一定だったわけじゃないわけだし、できる範囲で気をつけていくしか手はないんじゃないか?いちいち危機を煽る必要もないんじゃないの?」という感じ。

でも、

今回の福島第一原発のこともあるし、

やっぱり一度は見ておかなくちゃいけないかも・・・というわけで今回の視聴となった。

んで、感想はというと・・・

うん、ゴアさんは大統領候補になるだけのことはあるね。

演説が非常に上手い。

つい話に引き込まれていって、しまいには「ああ、温暖化に対しできることはやっていかなくちゃ」という気持ちに自然となってくる。

日本の政治家も見習った方がいいよ。

ヒステリックなアジテーションばかりでいつも何かにターゲットを向けて攻撃をするような話しかできないような政治家には特にコレをみて演説の勉強をして欲しいもんだよ。

ねえ、橋下大阪市長さんや石原都知事さん。

まあ、この二人以外にも日本のほとんどの政治家は勉強して欲しいんだけどね。(苦笑)

「国民のご理解をいただき・・・」っていうフレーズに頼ってばかりじゃ

誰も「ご理解」してくれないよ。

野田総理も説明するときはゴアさんくらいできないと、ね。

それは谷垣さんも同じ。

しかし・・・

こうやって政治家の名前を出してると

誰一人として話が上手な人がいないって事に気づいて情けなくなってくるね。

まあ、「口下手」を自称する小沢さんが「大物政治家」って呼ばれてるくらいだからしかたないか・・・。

まあ、とにかく「誰々のせいだ」と過激に攻撃することによって自分の評価を上げるような政治家より、

落ち着いた対策をしっかりと説明できる政治家に頑張ってほしいモンですよ。

つい、話がそれていってしまったが(苦笑)

いやホント、説得力のある話を資料を基にやってるし、

何が良いって、

深刻な話なのに、ユーモアを交えながら話を進めるからホントにスッと入り込めるんだ。

ユーモアって大事だよね。

深刻な話であればあるほど大事だと思う。

笑えりゃ何でもいいって訳じゃない。

こういう場での笑いっていうのがあるんだよね。

こういうのって簡単そうで実はすごく難しいんだろうなって思うよ。

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