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YouTube: Bob Marley - One Drop Zimbabwe Santa Barbara Live 1979
One Drop
ひとつストンと落ちるのを感じてごらん
そう、まだ時は流れてる
その時の流れをちょっとストップさせてみるよ
つまるところボクらは世代間の違いをなくそうとしてるんだ
太鼓のリズムを感じてごらん
体制に反抗している生々しい鼓動を
さあ、感じとるんだ
わが主ジャーは決して我らを見捨てたりはしない
悪から善に導いてくれる
わが主ジャーは決して我らを見捨てたりはしない
そう、決して
奴らが自分たちの都合のよい世界をつくったとしても
オレたちは戦い続けるつもりだ
どんなにきつい戦いでも
ドレッドのために死ぬ覚悟はできている
空腹や飢餓や悲嘆に苦しんでるのなら
黙示録を読んでみるといい
そこには救いが描かれているんだから
さあ、オレたちに神の言葉を教えてくれ
悪魔の考えなど必要ないんだ
正しい道を指し示してくれ
悪魔の哲学なんぞいらないから・・・・
ひとつストンと落ちるのを感じとるんだ・・・
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これという特別に肩入れしている宗教なんかないし、
逆にあまり宗教そのものをうさんくさく感じる人間なんだが
ボブ・マーレーのように歌われると
純粋に「信仰」すること自体は悪くないんじゃないかと思えてくる。
自分の信じる道にまっしぐらになっているヒトを見ると
とにかく感動してしまう。
たとえばこれがスポーツマンでもバンドマンでも絵描きさんでも
自分の価値観に一生懸命に取り組んでるさまをみると感動するんだよね。
こういうヒトのことを「カッコイイ」と思えるし、
自分もこういう感じで「カッコよく」生きて行きたいんだが
なかなかそう思い通りにいかないのが悲しいもんなんでありまするよ。