yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

肺炎。

2013年09月07日 | たわごと、ひとりごと

昨日、医者に行って4日ほど続く熱を検査してもらった。

聴診器をあててみても、異音がするわけでもなく、

咳も、鼻水もほとんど出てないので、お医者さんの方も診断しかねてたけど、

検温表(ここ4日分体温を折れ線グラフにまとめた自作の表)をみて、

「レントゲンを撮って、血液検査もしてみましょう」ということになった。

レントゲンでの結果は「肺炎」!

Photo

たいへんだ!とばかりに傍付きの看護師さんにいろいろ指示を飛ばし、

ボクには

「痰を出せる?もし出せないなら培養してどんな細菌が入っているのか調べたいから頑張って出して欲しい。」

痰を出すのがどうにも苦手で

今回も薬品を吸い込んで30分ほど出そうとしたが全く出なかった。

「細菌の種類によって治療のやり方が変わってくるから、明日の午前中にも点滴を打つので、その時までになんとか痰を出してきて欲しい。」ということに。

「熱が下がったら仕事に行ってもいいですか?」

と、のんきなことを聞くボクに、医者はきっぱりと

「あのねえ。肺炎っていうのは、ホントは入院しての集中治療が必要なくらいな病気なんですよ。もちろん、外来通院だけでも大丈夫なときもありますが。とにかく、明日の午前中にもう一度点滴を打ちますのでその時までに痰を出してください。」

あんまりきっぱりというものだから相当大変な状態なんだろうということはなんとなく理解できた。

採血と点滴で両方のひじの内側にはそれぞれ絆創膏が貼られ、

とりあえずどういう検査結果でも対処できるような抗生剤と痰を切るクスリと咳止め薬が処方された。

点滴のおかげか、とにかく熱は魔法がとけたみたいに平熱に戻った。

やっぱり平熱に戻ると楽だね。

体への負担が相当なくなってくるので『寝てなくてもいいんじゃないか?』とつい思ってしまう。

が、

昼間のお医者さんのきっぱりといった物腰に「いやいや、ここは踏ん張りどころにちがいない。クスリで熱は下がっただけで完治はしてないはずだから、しっかりと体を休めよう。」ということでその日は楽な状態でゆっくりと眠りこけた。

今朝、どうにかこうにか吐きそうになりながら

「唾なのか、痰なのか、胃液なのかよくわからないもの」をお医者に提出した。

そういう風に言って出すと医者は苦笑したものの何も言わずに受け取ってくれた。

来週の火曜日から1週間、そこの医院は休診してしまうため、

月曜日の点滴の後をすごく気にしてくれて、

「月曜日の時点で紹介状を書いておくかどうするかを決めましょう。なにもなければOKですが、なにかあったときにどうしてよいかわからなくなるのが一番困りますから。」とのこと。

3年、4年前に一度風邪のために受診したときは、適当でいい加減なイメージだったが

今回のことで「けっこういい先生だな」と、少し見直した。

はっきりと言ってもらえると逆に安心できるよね。

この日、聴診器をあててもやはり異音は聴こえないらしく、

「この検温表がなければ肺炎を疑うことがなかっただろうから、この表はこれからも何かあったときにはつけていくといいかもしれませんね。とてもわかりやすいしですし。」と言っていたが、

返してはくれなかったので、また作らなくちゃいけなくなった。(苦笑)

Photo_2

でも、まあ、点滴以降はずっと平熱が続いてるから

作るのはたやすいので、まあ良しとしますか。

とにかく、月曜日の点滴時にどうなってるか、だね。

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コメント
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