映画『ニュースの真相』“ケイト・ブランシェット迫真の独白シーン”本編映像
今週レンタルしたのは「ニュースの真相」。
まずは配給会社の紹介文を。
* * *
2004年にアメリカを騒然とさせたスクープ報道が巻き起こした波紋の一部始終に迫る実録ドラマ。CBSの看板番組のプロデューサー、メアリー・メイプスの自伝を基に、ジョージ・W・ブッシュ大統領の軍歴詐称を報道するも後に証拠文書が偽造ではないかと指摘され、名司会者ダン・ラザーらが批判にさらされる姿を描く。メガホンを取るのは、『ゾディアック』などの脚本家ジェームズ・ヴァンダービルト。メアリーは『ブルージャスミン』などのケイト・ブランシェット、ダンを名優ロバート・レッドフォードが演じる。
* * *
うん、これは本当に面白かったですな~。
あっという間の125分だった。
権力者から目の敵にされる立場のジャーナリストが、ジャーナリストとしての矜持をいかに保つのかがいかに大変なことかが本当によくわかる映画だったね。
簡単に言うと、
権力者の不正を追っかけてたジャーナリストがガセネタをつかまされ、そのせいで権力者の不正自体がもみ消されてしまったというお話。
独自調査でウラを取りながら慎重に進めることの難しさを描いている。
でも最後に救われるのは、
揺れ動いて弱気になったりした主人公が最後の最後に自分のポリシーを通し切ったこと。
「この文書が偽物かどうかというのとブッシュ大統領の不正とは全く関連がない。」
ニセ情報の中から真実を見出して報道することこそジャーナリストの使命なのだということを改めて確認できたことが救いかな~。
日本のジャーナリズムに関わる人も含め、ジャーナリズムとは?というものに興味がある方、
あと、いかに生きるべきかに思い悩んでいる方にはおススメできますね~。
今週レンタルしたのは「ニュースの真相」。
まずは配給会社の紹介文を。
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2004年にアメリカを騒然とさせたスクープ報道が巻き起こした波紋の一部始終に迫る実録ドラマ。CBSの看板番組のプロデューサー、メアリー・メイプスの自伝を基に、ジョージ・W・ブッシュ大統領の軍歴詐称を報道するも後に証拠文書が偽造ではないかと指摘され、名司会者ダン・ラザーらが批判にさらされる姿を描く。メガホンを取るのは、『ゾディアック』などの脚本家ジェームズ・ヴァンダービルト。メアリーは『ブルージャスミン』などのケイト・ブランシェット、ダンを名優ロバート・レッドフォードが演じる。
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うん、これは本当に面白かったですな~。
あっという間の125分だった。
権力者から目の敵にされる立場のジャーナリストが、ジャーナリストとしての矜持をいかに保つのかがいかに大変なことかが本当によくわかる映画だったね。
簡単に言うと、
権力者の不正を追っかけてたジャーナリストがガセネタをつかまされ、そのせいで権力者の不正自体がもみ消されてしまったというお話。
独自調査でウラを取りながら慎重に進めることの難しさを描いている。
でも最後に救われるのは、
揺れ動いて弱気になったりした主人公が最後の最後に自分のポリシーを通し切ったこと。
「この文書が偽物かどうかというのとブッシュ大統領の不正とは全く関連がない。」
ニセ情報の中から真実を見出して報道することこそジャーナリストの使命なのだということを改めて確認できたことが救いかな~。
日本のジャーナリズムに関わる人も含め、ジャーナリズムとは?というものに興味がある方、
あと、いかに生きるべきかに思い悩んでいる方にはおススメできますね~。