映画『ゴッホ ~最期の手紙~』日本版予告編
やっぱりね、「ゴッホ好き」としてはこの映画は外せない。
まずは配給会社のレビューをどうぞ。
↓
「ひまわり」などの名画で知られるフィンセント・ファン・ゴッホの謎に包まれた最期を、油絵のテイストで描いたサスペンス。自殺したとされる画家が弟に宛てた最後の手紙を託された主人公が、その責務を果たそうと奔走するうちにゴッホの死の真相に迫る姿を描く。主演を『ジュピター』などのダグラス・ブースが務め、『ブルックリン』などのシアーシャ・ローナンらが共演。油絵が実際に動いているかのように見える映像に注目。
まずは配給会社のレビューをどうぞ。
↓
「ひまわり」などの名画で知られるフィンセント・ファン・ゴッホの謎に包まれた最期を、油絵のテイストで描いたサスペンス。自殺したとされる画家が弟に宛てた最後の手紙を託された主人公が、その責務を果たそうと奔走するうちにゴッホの死の真相に迫る姿を描く。主演を『ジュピター』などのダグラス・ブースが務め、『ブルックリン』などのシアーシャ・ローナンらが共演。油絵が実際に動いているかのように見える映像に注目。
* * *
うん、映画としてはそこそこの出来でサスペンスとしては最後まで飽きさせない脚本だった。
でも、そういうところはまた別にして、
ゴッホタッチの絵が映画になったというところがサイコーに素晴らしい。
たぶん、
ゴッホのタッチがキライな人はダメかもね。
ゴッホ好きな人でも全編がそれだと少々満腹しちゃうかも。
でも、そういうところはまた別にして、
ゴッホタッチの絵が映画になったというところがサイコーに素晴らしい。
たぶん、
ゴッホのタッチがキライな人はダメかもね。
ゴッホ好きな人でも全編がそれだと少々満腹しちゃうかも。
だけど、
絵に情熱を傾けるゴッホを好意的に描いているこの作品はやっぱり見てて好感が持てた。
なんせ、耳を切って娼婦に渡しちゃったりする奇行があるから、
ゴッホのイメージはどうしても「変人」になっちゃうからね。
絵に情熱を傾けるゴッホを好意的に描いているこの作品はやっぱり見てて好感が持てた。
なんせ、耳を切って娼婦に渡しちゃったりする奇行があるから、
ゴッホのイメージはどうしても「変人」になっちゃうからね。
この映画は、そういうエピソードでさえも「良心的に解釈」して描いてる。
「変人」でも構わないんだけど、
否定的に描かれることが多かったからね。
ゴッホに対して「肯定的」な映画だったから結構素直に感動できた作品です。
「変人」でも構わないんだけど、
否定的に描かれることが多かったからね。
ゴッホに対して「肯定的」な映画だったから結構素直に感動できた作品です。
ゴッホ好きな方には是非ともお勧めの作品です。