ボクの職場にいる、
親と上手くいかずなかなか居場所が決まらない子どもたちにとって、
彼らがこれから出会う大人たちは
彼らの人生にとって大きくかかわっていくんじゃないかと思ってる。
職員の中には「こんな仕事嫌だな」と思いながらやってるのが丸わかりの大人たちがいたり、
正規職員にそういう態度の人たちが多くいるのも本当に嘆かわしい限りだったりするんだけど、
結局そういう人を排除できるわけもなく、
仕方がないので、子どもたちにはそういう大人も含め「いろんな大人たちがいる」ということを反面教師として学んでいって欲しいな~と願ってる。
これからの季節、雨が降ってもカンカン照りになっても外での活動ができない季節になってきた。
熱中症警報の「危険予報」が出ちゃうと外の運動が禁止になっちゃうんだよね。
管理職には「せめて園庭に屋根を取り付けてほしい」とお願いしてきたけど
子どもたちのためになるのに全く考慮してもらえないまま。
そのくせ「子どもの人権に配慮を」なんてことを言うんだからね。
そんな事当たり前のように考えながら仕事してるっつーの。
その人権を守るためにも園庭に屋根が必要なのに、そういう事には全く無頓着な管理職たち。
ホント「国民の生活のため」と言いながら国民の生活を一切無視したことしかやらない自公政権と何ら変わりがないよ。
というわけで、
そろそろ七夕の季節なので「七夕飾りの制作および飾りつけ」を行なった。
子どもたちは本当に真剣に「願い事」を書いている。
ここでの生活も腐ることなく毎日一生懸命楽しみながら勉強する姿を見せているし
そういう子どもたちの姿勢が本当にボク自身の励みになっている。
ボク自身、子どもたちに救われている部分が本当に大きい。
ホント、この仕事をやっててよかったな~って思ってるんだよね。
本当の意味で「天職」なんじゃないかと。
これで給料が良ければもっといいんだけどね(苦笑)