Q「なんで国葬に反対なの?」
A「法律にないイベントを公的な行政府が勝手にやるのはそれこそ憲法違反だから」
Q「内閣法で決められてるんじゃないの?」
A「内閣法で決めてるのは『行政府の行事は内閣が責任をもって執り行う』とされているだけなんだよ」
Q「んじゃ、法整備すればいいだけならそうすればいいのに」
A「そう、法整備するには唯一の立法機関である国会で審議しなくちゃいけないんだよ。でも国会を開こうとしない。」
Q「なんで国会を開かないんだろ?」
A「それが不思議なんだよね。もしかしたら、安倍氏のこれまでやってきた数々の疑惑も調査しなくちゃいけなくなるからかもね」
Q「国葬に価すると考えているのならそういうこともキッチリと調査すればいいのに」
A「ホントそう。正式な葬儀は終わってるんだから時間をかけてじっくりと調査すればいいはずなんだよね」
Q「なんでそうしないんだろ?」
A「きっと急いで国葬しなきゃいけない理由があるんだと思うんだけど、これというものはまだわからない。理由についてはいろんなことが考えられるけどね」
Q「例えばどんなのが考えられるの?」
A「例えば、韓国で行われた統一教会主催の「統一協会葬」のような形で安倍晋三氏と懇意だってことを示すと信者に安心を与えることができるんだよ。その安倍氏が日本で国葬されたなんてことになったら胸を張って「統一教会信者」への勧誘ができるようになるでしょ?そういうことも考えられる」
Q「他には?」
A「安倍晋三氏が首相時代に行なった数々の疑惑をうやむやにすることができる。いわゆる『モリカケ桜』と言われてるけど、権力の私物化はそれだけじゃなく自分の友人たちへの便宜も数多くあるわけ。その中には安倍トモによるレイプに対する逮捕状取り消し疑惑なんかもあるんだ。」
Q「そういうこともキチンと徹底調査してから国葬すれば誰も反対しなくなるよね」
A「そうなんだよね。疑惑を晴らすことが大切だと思う。でも、これらは国葬云々とは関係なくやらなくちゃいけないことだと思うよ。首相の背任疑惑として、ね」