yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

コロナ罹患15日目(多分最終リポートになると思う)

2022年11月21日 | たわごと、ひとりごと

本日の血中酸素濃度100%、熱36.4℃。

罹患後にしょっちゅう起きてた息苦しさはほとんどない状態。

「ほとんど」という表現をしているのは、

まだ本回復じゃないし

体が弱っているのは相変わらずだからキッチリとした見極めができないからなんだけど、

まあ、たぶん大丈夫なんだと思う。

罹患後一週間ほどしてからパルスオキシメータを元妻が差し入れしてくれたおかげで

それで血中酸素濃度を測り出してから、

息苦しさが「血中酸素濃度低下」によるものじゃなく

体調不全による息苦しさだったんだなという事がようやくわかり

そういった面でも精神的にすごく楽になった。

 

元々貧血気味な体質で、

貧血症状が起こると「息苦しさ」はよく感じてはいたんだよね。

これまでの人生でも、

その貧血症状ってのは「胃腸不全」の時にもよく起こっていた。

胃弱体質でもあるから、

この「胃弱」による消化不良からも貧血症状が現れたりしてた。

 

コロナに感染してからずっと「食欲」というものがなく

ゼリー等の流動食的なものをほんのちょっと口にするだけでも「息苦しさ」が発症し立ってられない状態になってたんだけど

それが血中酸素濃度の低下によるものかどうかさえも分からなかったものだから

救急車を呼ぶのかどうかという判断も自分でしなくちゃいけないというプレッシャーもあり、

精神的にも本当につらかった。

 

今、コロナ感染からずっと記録し続けた熱の折れ線グラフを見て振り返ってみると、

受診し薬を処方されてから、

すぐに39度近くまであった熱が37度前後にまで下がり、

最初の1週間はそういう形で推移しているんだけど、

実際はその間、本当に本当にきつかった。

食欲もなく起きても居られないのに寝ていることもできないという状態が続いていたんだよね。

 

これまでは39度まで下がって「すごく楽になった」と感じるくらいの高熱も経験したことがあるので

この熱の状態でのこの苦しさは今まで経験したことがない。

特に「二次感染予防」もあって基本的にたった一人で自分の体調と向き合わなくちゃいけないから

精神的にもずいぶん追い込まれた気がする。

そういった意味で、

自分にとってはコロナはやっぱりコロナであって

巷で言われるような「普通の風邪」とは違った。

これは本当に個人差があると思うよ。

だから一概に決めつけるのは本当に間違ってると思うし、

こういうのは「強い人」に合わせるんじゃなく

「弱い人」に合わせるべきだと思う。

まあ、こういうのは社会全般何にでも言えると思うんだけどね。

 

ボクの職場でも、

コロナに罹患し、

その後遺症で苦しみ、

結局、離職してしまった人もいるほど。

離職して後遺症の苦しみから解放されるわけじゃないので

それがどこまで続いているのか結局離職してしまったのでわからないんだけど、

そういう人なんかの下支えがきちんとできる社会であるべきだと思う。

 

ボクなんかの場合は、

1人暮らしだったけど元妻や職場の人が差し入れしてくれたりして本当にラッキーだったと思ってるし

本当に感謝の気持ちで一杯。

体力的だけじゃなく精神的にも健康って大切なんだなってことが

本当に身に染みた「コロナ罹患」だったと思う。

メール等で応援してくれた人にも本当に感謝しています。

この場を借りてお礼を伝えたいと思います。

本当にありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする