イスラエルによるガザ侵攻で酷い状態になってるけど、
その元々の原因が旧約聖書の創世記にある。
(旧約聖書をよく知らない人はこの動画を参照してください)
創世記12-50章 Genesis 12-50【概観】
古バビロニア王国の後、ユダヤの神ヤハウェはイスラエルの祖アブラムに「カナンの地」を約束の地として
この「カナンの地」が今のパレスチナ。
こうやって大昔も「神が約束してくれた」としてカナンを侵略してたってこと。
この後、飢饉が起こりエジプトに行くんだけど、今度はモーセがエジプトに住んでいたユダヤ人を引き連れ「カナンの地」を再度侵略する。
さらにアッシリア、バビロニアに連れていかれ国を失った後、また戻ってきてパレスチナに国を作った。
いつもいつも、この土地にこだわって侵略してきた歴史があるんだよね。
今のイスラエルは第二次大戦後にイギリスやアメリカの援助でその地に住んでいたパレスチナ人を追い出して入植したんだけど、
もはや大昔じゃないんだから現代でこれをやるのはやっぱり良くないよなって思う。
一番いいのは、イスラエルが攻撃をやめること。
もうこれしかないと思うよ。
パレスチナが反発する大元の原因が「イスラエルによる勝手なパレスチナ入植」なんだから
イスラエルが謙虚になるべきだと思うよ。
「神との約束の地」なんていう考え方はもうやめるべきなんだよ。