コアなストーンズファンには
それほど評価が高くない「イッツオンリーロックンロール」だけど
それはなぜなんだろう?
あまりにもベタなタイトルのせいか、
勢いが大事なロックンロール調の曲なのに、少しタルイ感じがするせいか。
もしくは、歌詞がちょっと、ロックビジネスを揶揄してるせいなのか・・・
歌詞から考えるに
ミックはほんとにバンド活動をビジネスと
ドライに割り切って考えてる感じがするね。
んで、「それが大好きなんだ」って
宣言してる気がするよ。
でも、その考え方がストーンズが今まで活躍できた要因な気がするね。
ブライアンジョーンズやミックテイラーは
その考え方になじめなかったんだろうなあ。
表現活動をしてる人はなかなか
こういうドライな考え方はしないだろうからねえ。
表現活動って、自分の生き様をさらけだす行為だから
ほかの人が商売道具としてしか見てくれないなんて
我慢がならないと思うし、
商売と考えるなんてすごく
カッコ悪いって考えると思うんだ。
この曲は「それで何が悪い?」って
ビジネスと表現活動は両立できるって宣言してる曲だと思うよ。
ボクは、そんな所も含めて
ストーンズが大好きなんだよね!
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