yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

「イッツオンリーロックンロール」第2弾

2007年04月14日 | ローリング・ストーンズ

Its_only_rr_2 コアなストーンズファンには
それほど評価が高くない「イッツオンリーロックンロール」だけど

それはなぜなんだろう?

あまりにもベタなタイトルのせいか、
勢いが大事なロックンロール調の曲なのに、少しタルイ感じがするせいか。
もしくは、歌詞がちょっと、ロックビジネスを揶揄してるせいなのか・・・

歌詞から考えるに
ミックはほんとにバンド活動を
ビジネス
ドライに割り切って考えてる感じがするね。
んで、
「それが大好きなんだ」って
宣言してる気がするよ。

でも、その考え方がストーンズが今まで活躍できた要因な気がするね。


ブライアンジョーンズミックテイラー
その考え方になじめなかったんだろうなあ。

表現活動をしてる人はなかなか
こういう
ドライな考え方はしないだろうからねえ。

表現活動って、
自分の生き様をさらけだす行為だから
ほかの人が
商売道具としてしか見てくれないなんて
我慢がならないと思うし、
商売と考えるなんてすごく

カッコ悪いって考えると思うんだ。

この曲は
「それで何が悪い?」って
ビジネスと表現活動は両立できるって宣言してる曲だと思うよ。

ボクは、そんな所も含めて
ストーンズが
大好きなんだよね!

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