yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

流行最先端!

2017年12月19日 | たわごと、ひとりごと
一昨日から息子が39℃以上の熱発で寝込んでいる
この症状はきっとインフルだ
自分自身も含め、
こういうなくても良いようなのだけは
なぜか「流行最前線」をひた走る(笑)

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映画「君の名は。」

2017年12月17日 | 映画
「君の名は。」予告


遅ればせながら超話題になったアニメ「君の名は」をレンタルした。
これまで「入れ替わりモノ」の映画にピンとこないことが多かったけど、
みんなが「おもしろい!」というからにはやっぱり観ておこうと思ってね。
映画はほとんどジャンル関係なく観ているけど、どうにもピンとこないものが、
「心が入れ替わっちゃう系」と「ゾンビ系」や「スプラッター系」。
あとは「万能系」ね。登場人物たちがメチャクチャスゴイ能力を持ってるというような話。
あんまりすごすぎると緊張感がなくなってしまうんだよね~。


さて、この映画はどうだったか、というと・・・。
以下ネタバレ含むから
知りたくない人はここから先は読んじゃダメだよ~。


*  *  *



まず、アイデアとしては、
3年前に亡くなった人と入れ替わっているというのが斬新だったな~。
しかも、その死の原因が
時折エピソードとして出てくる「地球に接近する彗星」が落下して死んじゃうというところも予想外な展開でビックリした。
ボクの予想では、この「彗星の出現が入れ替わりの原因になった」という話だと思ってたからね。
「彗星が何もかもぶち壊しにする話」だとは思ってもみなかったな~。
まあ、
そういうところが「この先どうなるんだろう?」という興味を引っ張る力にはなった。


そして、
一生懸命、彗星落下から生き延びるために奔走する二人の姿には
本当に心が熱くこみ上げるものがあったな~。



*  *  *



けど・・・。
残念ながらやっぱり「あともうちょい」なんだよね~。


どこら辺がそうかというと、


「なんでこの主人公の2人の心が入れ替わるのか」という部分がないんだよね。
必然性がないんだよ。
この手の映画によくあるのが「ある日突然こうなった」というところからスタートしちゃうところ。
この映画に関しては「赤い糸で結ばれていた」ような表現があるんだから、
なおさら「この2人じゃなきゃいけない理由」が必要だったんじゃないかな~と思う。
まあ、
入れ替わりがあったから命を救えたということにもなるし、
結ばれるきっかけになるための入れ替わりと言ってしまえばそれで終わりなんだけど、
それじゃあ、今までの「入れ替わりもの」とそんなに変わらない。
せっかく、彗星落下から住人を助けるために奔走する姿に感動したのに、
なんかこう、喉の奥に引っかかるものがあって感動がストンと落ちていかない。


あと、
「名前を忘れていく」というのも「なんで?」とひっかっかる部分。
経験したことは覚えているのになんで名前だけ忘れちゃうんだろう?
そのうち少しずつ忘れていくんなら話は分かる。
記憶ってそういうものだからね。
1年もたてば詳細はうろ覚えになりだんだんあやふやになっていくものだから、
それはそれで仕方がないと思うんだけど、
この映画は、
そういうちょっとしたところで少しずつボクの中に引っかかりが生まれて
結局、そこが「あともうちょい」という感想になってしまった。


*  *  *



「そういうところはあんまり気にならない」という方にはおススメできます。
というか、そういう人はもう観ちゃってるか~(笑)
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日の名残り(字幕)  - 予告編

2017年12月15日 | 映画
日の名残り(字幕)  - 予告編


カズオイシグロ氏がノーベル文学賞を受賞してこの映画のレンタルがひっきりなしだったからなかなか観れなかったんだけど、今週ようやく観ることができた。
「日の名残り」
まずは、配給会社の紹介文を。

1958年。ダーリントン邸の老執事スティーブンスのもとに、以前共に屋敷で働いていた女性ミス・ケントンから一通の手紙が届く。懐かしさに駆られる彼の胸に20年前の思い出が蘇る。当時、主人に対して常に忠実なスティーブンスと勝気なケントンは仕事上の対立を繰り返していた。二人には互いへの思慕の情が少しずつ芽生えていたが、仕事を最優先するスティーブンスがそれに気づくはずもなかった。そんな中、ケントンに結婚話が持ち上がる。それを知ったスティーブンスは激しく動揺するが・・・。
*  *  *
個人的な感想を言うと、上記の紹介文とはちょっと違う印象を持ったな~。
以下、ネタバレあるかもなんで嫌な人はスルーしてくださいませ。



******************


主人公の執事スティーブンスは、「自分の意思を殺すことが良いこと」と考えていた節がある。
だから、
ダーリントン氏がナチに親近感があったと非難された戦後では決してダーリントン氏の執事をやっていたなどとは言わない、
自分の父親がもう仕事に不向きだということも認められない、
そして、ミス・ケントンに対して思慕の情があったのにもかかわらずそれを最後まで打ち明けられない。



こういうかたちで自分の都合の悪いものに対して直視できないのは、
まさに、「隠ぺい体質」が身に沁みついているからだと思われるのである。

その隠ぺい体質が、執事という仕事をするうえではうまく機能したのだが、
いざ、それとは関係のない「自分自身の人生」ではどうだったのか?
どうにもこうにもなんだか上手くいかないような形になってしまっている。



*  *  *



この映画の言いたいことは、
「自分の意思を大切にして、正直に生きることが大切なんだ」ということが言いたかったんじゃないだろうか。


他人からどう思われようが構わないじゃないか。

自分にとって大事なものが他者にとって取るに足らないものであったって何ら問題ではないだろう?


「他人からどう思われるか」ではなく
「自分自身がどう思うか」に軸足を置いたほうが有意義な人生が送れる。

こういうことを言いたかった映画なんじゃないかと感じた。



自分自身のこれまでの足跡を振り返ってみたいと思ってる人にお勧めしたいですね。
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ジョンレノン名言集2

2017年12月13日 | ジョン・レノン
ジョンレノン名言集
「この世の中のほとんどの問題は『愛』さえあれば解決することに気がついたんだ。」

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JOHN LENNON - "HOW?"

2017年12月10日 | ジョン・レノン
JOHN LENNON - "HOW?" HD (video by Giacomo A. Iacolenna)




HOW? -John Lennon-


※どっちを向いているのかわからないのに
 どうやったら前向きに進むことなんてできるのだろう?
 どこを曲がっていいのかすらわからないのに
 どうやったら前に進めるというのだろう?
  何も確信が持てないのに
  どうやって前に進んでいけるのだろう?

 ムリだよ、そんなのムリなんだよ・・・※



気持ちとは何なのかもわからないのに
どうやったら気持ちを持てるようになるのだろう?
感じ方すらわからないのに
どうやったら何かを感じ取れるようになるというのだろう?
 自分の感覚を否定され続けたボクが
 どうやったら気持ちを感じ取れるというのだろう?

やめてくれ、そんなのムリなんだから



*わかってるよね、人生は長いって
だから強くならなくちゃ
そして世界はやけに厳しい
ときどき嫌になっちゃうくらいにね




愛のこともわからないのに
どうやったら人を愛することなんてできる?
愛し方すらも 知らないのに
どうやって愛することなんてできるのだろう?
 これまで愛されたこともないボクが
 どうやったら人を愛することなんてできる?

そんなのはムリな話なんだよ・・・




*くりかえし

※~※くりかえし 

******************
ジョンのソロでとても好きな歌のひとつがこの歌。

もちろん、他にもたくさんあるけどね。

正直にこういう情けない自分の中の心情を詩的に歌う曲が好きだ。

正直だったら良いわけではない。

言葉の選び方も大事。

その点、ジョンのセンスはなかなかいい感じ。

もちろんダメな曲もあるんだけどね。

ビートルズ時代は没になったような曲でも、ソロになったら全部出してきちゃうからやっぱりそこら辺はしょうがない。

この曲はポールのザ・ロング・アンド・ワインディング・ロードのコード進行と全く同じという話があるらしいけど

それは本当のことなんだろうか?

ここまでメロディが違うとよくわからなくなるよね。
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