JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

末期購入つながりの2件

2022年03月09日 06時15分06秒 | クルマ&地理系

カテゴリーが跨っているけど、とりあえずこちらへ。
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最近は、気分的におトクな購入時期とは到底言えないお買い物が続いている。当BLOGへ継続的に訪問いただいている方であればお気づきだと思うが、ズバリ!クルマとモービル機だ。この2件に対する共通点は、何と言っても“生産終了間際に買った!”ことだ。一部の内容は過去記事で触れているかもしれないが、今回は改めて“末期購入つながり”と言うことで、今まで伏せていたネタを少し含めつつ、購入した経緯を述べたい。

シエンタ G Cuero 4WD ガソリン車
ラクティスが2/19で車検満了だったので、当初はもう1回車検を通すつもりでいた。しかし、電源系の修理代と車検代(詳細は忘れたけど計200000円らくらく超)、残りの所有期間(たぶん2年)、累積走行距離(約240000km)を踏まえて総合的に判断した結果、急遽乗り換えを決めた。まぁ、甘い情報収集が大きなウェイトであることに尽きるが、フルモデルチェンジの直前に速攻で型遅れが確定っぽい車種を買うという流れになった。

でも客観的に見ると、現行モデルの仕様って案外無難なのよね。ちゃんと対応するシステムキャリアもあったし。唯一の不満は、ヘッドライトが常時手動でON/OFF出来なくなることくらいかな。

まさか無いだろうとは思うけど、新型シエンタがノアやフリードのように3列目シートを左右にめくる感じのたたみ方(“跳ね上げ式”とか言うらしい。)になったら、もう最悪中の最悪だし。末期モデルとは言え、その回避につながったことは個人的に超デカい。今回はそれが大きなメリットの1つだったことにしたい。

TM-D710G@20W機
144/430MHzFMに出られるモービル機は、ザックリ15年ぶりくらいのはずだ。運用バンドをHF帯優先にしたくてFT-857DMで430MHzまで対応することにしたものの、いざやってみると使い勝手が悪い。でも取り付けスペースが限られることなどを踏まえ、1台で押し通す方を選んだ。

今回、流れが限りなく衝動買い的だったが、当時は少し前に新発売したFTM-6000S@20W機が気になっていた。併せて参考レベルだが、KENWOODのモービル機の定格も比較のために調べていたことが功を奏して?しまい、そんなタイミングで遭遇した特売品がTM-D710G@20W機&TM-D710GS@50W機だった。

当日は両モデル各出力の計4タイプとも在庫はあったが、10W(個人的普段使い出力)で消費電流が多くなる50W機は候補から外して、20W機の2機種を比較していく。気になっていたFTM-6000Sは実売3万を切っていて、対するTM-D710Gは7万を切っているも、FTM-6000Sの定価を大きく上回っている。

だけど「おそらくKENWOOD最後の高級&多機能モービル機、つまり“遊べるリグ”を手に入れるラストチャンスになりそうだな~。」とも思える。だって個人的には「まずはハンディー機、次はモービル機って感じで、FMリグから撤退するんじゃね?ここ数年、当該新商品の発表も無いし。」と見ているので。で、しばらく悩んだ結果、“遊べる方”を選んじゃいました~。

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でも3/6(日)に知ったけど、このリグは生産終了になったらしい。メーカーのサイトは、“在庫僅少”の表示が加わっていたけど、たぶんショップ在庫解消に対する後方支援中(ラストスパート)なのかと。クルマは納車前にカウントダウン状態だと知っちゃったし、モービル機は使う前に生産終了になるしで、「立て続けに何なん?」という微妙な心境だ。まぁ別にいいんだけどさ~。

とは言え、間もなく上記2点をコラボさせて、モービルシャックはFT-891Mとの2台体制にするつもりだ。ただしシエンタは先日発生した関連企業へのサイバー攻撃騒ぎの影響もあったらしく、当初の予定より納車が遅れることになった。それでも今月中には何とか出来る内容の連絡はいただいている。その間に図面ネタや印刷ネタを1つでも終わらせるようにして行ければと思う。


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