JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2015part31(高山本線 猪谷-杉原)【失敗編】

2015年07月17日 01時14分47秒 | 高山本線

下り普通の折り返しをどこで撮るか?表立ってはいないが、既に場所取りが繰り広げられているのは容易に想像できる。最も簡単な場所取り&撮影は200mほど歩いてR360@加賀沢橋の南西側へ移動して、先月に撮ったpart18を参考にアレンジした構図で臨むことだと思うが、そんな発想は全く無かった。今から思えばこの時は何だか強気な心理状態で、新ネタ撮影地(もちろん個人レベルで。)だけを模索していた。

■高山本線 猪谷-杉原(撮影日:2015年6月27日)
(撮影日の)数日前にネットで検索した際、JR東海の青春18きっぷ用ポスター3作品に遭遇した。その内の1作品がギリギリ富山県で撮影したものであった。それは見た瞬間に撮影地が分かるもので、今回やるかもしれない朝練可能エリアに含まれている。天気は更に怪しくなってきており、少しでも早く撮らないとNGだと判断。よって南下(高山方面に移動)をしないで、このポスター画像(印刷して持ち込みしている。)を参考にロケハンした。

その結果、立ち位置は容易に見つけることができたが、電線が意外と多くてイマイチ。ポスターは文字を入れたりして目立たないようにしているようだが、写真のみだとうるさくなりそうなのでボツ。時間も無いので電線類を全てカットした車両俯瞰をねらうことにした。

場所は猪谷駅から約3.5km、R360@越路トンネルを抜けた直後に高山本線とクロスしている所に設置してあるフェンスの横から。ここは晴れていればPM順光だが、時間帯によっては立ち位置であるR360の影で日なたが減ってNGかもしれない。

結果はUP写真のとおり、最後尾が僅かに切れてしまいNG。電線などを全てカットしたため元々ギリギリなのは承知していたが、ここまでだとは思わなかった。カメラのセット位置も道路の塀の上を使ってめいっぱいせり出すようにしたが、それでも不足だった。結果論だが、三脚のバランスがキープできることを前提に“鉄ちゃんバー”などで更にせり出さないと撮影範囲(車両前方側)を増やせないようだ。今回は今までで一番「過去に1度でも撮ってみていれば…。」と感じた撮影であった。残念…。


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