先月上旬に、某お店(通販サイト)のセール(普段よりもポイント5倍だったかな?)に乗って、ホイップアンテナ数本や小道具2点をオーダーした。アンテナは今後(もう少し涼しくなってから)の調整レポートで登場させるとして、本記事では小道具の方をネタにしていこうと思う。
まずは写真左、COMETのCST-20というアンテナ基台だ。これはホイップアンテナなどを設置する際、あらゆる運用シーンを想定して色々な穴がボコボコあけてあるものだ。
こういう発想の基台は今まで無かったので発表直後から「欲しい!」とは思っていたが、具体的なアイデアが浮かばなかったので何もしていなかった。しかし「手元に有れば、モノを見ているうちに何か思いつくかもしれない。」と思うようになり、ポイント稼ぎネタになってもらった。なので今すぐどうこうではなく、そのうち何か思いつけば記事化したい。
次に写真右、第一電波のDL-50Aというダミーロード(疑似空中線回路)だ。これが無いと送信したいときは何らかのアンテナを使用するしかなく、不要な電波の発射につながる。こうならないためにもアマチュア無線を運用する方々は、その周波数に対応しているダミーロードを、いつでも使える状態で最低1つは備えておくべきものだと常々思っている。
で、私の場合、FT-818で使用する時に大きなもの(FT-891Mの送信出力測定時に使ったもの、他。)は取り扱いが面倒に感じていた。やはりコンパクトなリグにはコンパクトなアクセサリーで対応した方が、何となく楽かなーって。しかしこのダミーロード、オーダーを入れるも品切れ中で約1か月待ちになり、数日前にようやく入手できた。
と言うことで早速このダミーロードを使って、FT-818の送信出力を確認しようと思う。その結果は次記事とさせていただく。
リグ自体は50W機しか持っていないのとSSBの運用なのでMAX50W対応の物と、その前のMAX30Wのモデル、大昔のTRIOのMAX20Wの物、N型コネクターの物と計4個持っています。
100Wクラスのリグだと、それなりのダミーロードも欲しいところですが...
電波法では無線機の調整等ではダミーロードを使用するように決められていますが持っている人は少ないかもしれませんね。
今回は小さいのが欲しかったので現行モデルが有りましたが、大きいのは厳しいですよね~。
まぁ国内メーカー限定で考えているからだと思いますが。
でも大きなダミーロードって、やっぱり需要が無いんですかね~?
私が持っている第一電波のDL1000というモデルは連続で200Wなので、FTDX9000MP以外のHF機でベアフット対応が叶っています。
しかし生産終了してしまい、以降これに代わる国産モデルは残念ながら登場していません。
ところがハムショップでは現行品かどうかが判断基準のようで、
ショーケース展示品で箱が無いため、私の予想より値引きしてくれました。
こちらとしては、未使用の入手困難品を安く売ってもらってラッキーでした。