MDシリーズの旧型14MHzカセットコイル

去年の12月に、私がHF帯のモービル運用を始めた1990年代前半に登場した第一電波工業のMDシリーズが、遂に生産終了となった。

私はカムバック後、このシリーズの現行品やWARCバンド用カセットコイルなどを入手し、去年の5月頃に7～28MHzの各バンドのカセットコイルを一気に調整したが、シエンタで何とか結果が出せたものは、7MHzCW、18MHz、21MHz、28MHzCW、28MHzSSBだけで、他はイマイチ、ダメダメ、ペンディング中だ。

で、今回入手した旧型14MHzカセットコイル“MDC20”は、新型の“MDC20HX”が前述したイマイチな結果の1つだったため、「18MHzや7MHzで結果が出ている旧型だったら、何とかなるかもしれない」と思い、探していた。それが先週、某通販サイトで見つけ、即ポチした。ちなみに内袋が未開封だったので、おそらく未使用品と思われる。

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このアンテナは、構造的にコイルの周辺が雪に埋もれると機能しないと思っている。なので時季的に慌ててはいないが、結果は早く知りたいと思っている。なので、何も降っていない日を逃さないように、なるべく早めに何とか出来ればと思っている。と言うことで、GD WX が訪れますように。