JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2017part25(山陰本線 鎧-餘部)

2017年12月26日 23時00分31秒 | 山陰本線

撮り鉄モードに切り替えた時刻が9:40頃、旧橋梁の桁などを撮影しながら1時間以上が経過した。ここまでの時刻になると、訪問者は相当数になっていた。結果的にこちらの見込み違いだったが「この流れで場所取り負けするのは困る!」と思い、早速撮影地に向かうことにした。

■山陰本線_鎧-餘部(撮影日:2017年12月24日)
ここは名実ともに“お立ち台”という呼称がピッタリの超有名撮影地だ。一応予習のつもりで前日にネットで検索、その結果で初めて知ったことだが、今年の11月下旬にエレベータが完成したらしい。そんな話は全く押さえていなかったので当初のイメージに追加することになったが、まあまあまあ。ちなみにこのエレベータ、1Fが地上の乗降口で、2Fが旧橋梁の足下であった。ノンストップで40m以上昇って2Fというのが笑えた。で、せっかく?なので、私もエレベータを使って移動した。

場所は餘部駅から約100m…と言うのは過去の話。現在は新橋の下をくぐって迂回する遊歩道(ちょっとした登山道?)を400mほど歩くと到着する。立ち位置はお好みだが、無理をすれば20名以上は行けそうな広さが有る。

今回は、こちらが撤収中に大人の同業者1名と子供の同業者?4名が登って来た以外は、誰一人来ない中での撮影となった(あれだけ人がいるのに、撮り鉄はオラだけって…)。この方たちのお目当ては後で分かったが、この直後に臨時の“かにカニはまかぜ”なる列車が来るタイミングの日だったらしい。まぁ一定のレア度は有るんだろうけど、個人的にはタラコ色を押さえたから満足であります。更に天候が晴れで海が穏やかなダークグリーン(2006年末のシチュエーション)だったら大満足なんだろうけど、贅沢は言いません。まぁ、冬の日本海ってこんなもんです。


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