今日(6/16)は、夕方から雨の予報が出ている。そんなタイミングなので暗めの曇りになっていて、UP写真も明るく写りにくくなっているけど、まだ雨は降っていない。ということで、CW用に引き続き拡張帯SSB用のHF40CLSをサクッと調整していくことにした。
-・・・-
■測定条件など
・モービル:シエンタ、アンテナを装着した時の外観は、こんなイメージ。
・測定方法:過去記事@RVK的なアンテナ測定方法_240612に記載の“本気測定”による。
・その他 :ステルス処理済み、帯域はSWR≦1.5の範囲、ねらいf0=7.115~7.120MHz付近
-・・・-
先日の個体差確認の結果を踏まえ、一応高めの周波数を網羅しているアンテナBを電話用に充てる。で、エレメントを目いっぱい伸ばした状態で測定。結果は、f0≒6.964MHz、SWR≒1.10、Z≒47Ω、帯域=6.947~6.981MHz(6.964MHz±17kHz)であった。
既に数回述べているが、f0の変化量は約4kHz/mmであることが分かっているため、-35mm、-5mm、+2mmとエレメント突き出し長さを変えていき、最終的にはf0≒7.117MHz、SWR≒1.05、Z≒48Ω、帯域=7.099~7.135MHz(7.117MHz±18kHz)となり、調整終了とした。
-・・・-
これでL≒1000mmクラスの7MHzアンテナが電信&電話とも立ち上がった。このアンテナは、短いアンテナがベストという場面では1択状態なんだろうけど、そうでない場面ではどの程度のパフォーマンスを見せてくれるのか?が、やっぱり興味がある。まぁボチボチ使いながら見ていければと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます