JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

HA014(14MHz用ホイップ)に起因する漏水チェック

2020年03月30日 21時33分52秒 | シャック構築

おつとめ品”だった14MHz用センターローディングホイップアンテナCOMET_HA014。調整を終えた後は、概ね常時装着して使い続けてきた。ちなみに調整記事を作成&UPしたのは3/20だが、調整作業は2月下旬に行った。なので結果的に、約1か月の観察期間を経たことになる。何の観察かと言うと、過去記事でも2件書いた“”についてだ。

このHA014、いやQSO相手の発言(報告)も踏まえると、他のHAシリーズでも漏水発生の実績が有る。今回はそれを承知の上で“おつとめ品”に手を出した。なので調整後に、ローディングコイルのチューブ口元、一番根元側のエレメントの取り付け部、折り曲げ機構部、金属と樹脂の境目、これらに自己融着テープを巻いて防水処置を行っている。

そこで、約1か月の経過になる昨日(3/29)、の夕方、雨が降っていなかったことを受けて、再び漏水が発生しているのかチェックしてみた。

まずはアンテナ@HA014、取り外してMPコネクター形状部(根元側の内部)を目視確認。結果、結露や水滴の垂れは無く、内部は濡れていなかった。次に敷設ケーブルのMJコネクター、ティッシュペーパーを紙縒り状にしてMJコネクターの芯線穴に突っ込み、溜まった水が無いかを確認。結果、水は溜まっていなかった。

以上より、現時点で漏水は発生していないと判断する。とりあえず、自己融着テープの巻き数を1本目の所有時より増やしたことは間違いなく、それが効いているものとしたい。

-・・・-
ちなみに気になる?このアンテナを用いた1か月のQSO実績は、SSBの50W出力でNAと3QSO、ASと1QSOのみ。まぁモービルなので、CONDXと運転(受信)タイミングの一致が最低条件だと思う。いたずらにクルマの運転は増やせないが、CONDXの上昇は無くてはならないものなので、今後に期待したいと思う。厳しいと思うけど…。


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