走行モービル@FT-891M用に立ち上げてから約40日(使用開始:240623~)になるYAESU_M-90MSkitだが、実際に使ってみると取り付け位置がイマイチに感じた。そこで、部品を追加して位置を少し変更してみた。
当初は、運転席と助手席のアシストグリップ間を木材でロッドホルダーのように橋渡しして、直に吊り下げるように取り付けた。で、実際に使ってみて感じたことは、①「マイクが邪魔!」とまでは言わないが意外と顔に近い、②送信時に無意識だが少し左上を向いて話している、③乗車前に運転席側から身を乗り出して助手席側の荷物を扱う時に頭が当たることがある、他にもあるかもしれんけど、まぁこんな感じだ。
そこで、口元とマイクエレメントとの距離をキープしつつ、顔との距離を遠く感じるようにするため、木材とサンバイザーの間にある空間にマイク本体を移動させることにして、数回のお試しを経てL=115mmの木材をアーム状に取り付けてみた。その結果、前後方向は橋渡し角棒の奥側、左右方向は私の顔に近くなり、上下方向は約30mm高い所になったため、前述した②と③に対して少し改善された。
また前述①は、左右方向では近くなったけど前後方向では遠くなったものの、口元とエレメントを覆っているスポンジ先端との距離がほとんど変わっていないので、音源(私の口元)との距離をキープしつつ初期設置位置より邪魔になりにくい場所に移動できた。まぁ手前味噌ながら、完璧ではないかもしれないが妥協可能な結果を得たと考えたい。
とりあえず、また何か改善ネタが浮かべば検討してみることにして、使っていきたいと思う。
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