現在発行中のQSLカードの在庫が100枚となったので、新しいQSLカードの発注が必要になってきた。今回も、いつもの「諏訪のカード屋さん」(【注】個人的俗称)で作成してもらう。だけど、従来とは勝手が違うようだ。今回は以下の展開であった。
■2月3日(金)
あらかじめ手に入れておいた資料をみると、支払いの基本パターンが着払いに変わったようだ。個人的にそれだと、留守ではなくても私が不在の時にすんなり受け取れないと思うので、従来どおり前払いでいくことにした。その旨記入して申し込む。
■2月6日(月)
1回目のメールが届き、受注内容の確認、仮見積書、原稿校正に関する書面が添付されている。金額は分かったけど、校正がイマイチ分からない。おそらく注文書を踏まえて完成画像を送ってくると思われるが、そのまま待ってみる。
■2月9日(木)
2回目のメールが届き、予想どおり完成画像が添付されている。他に原稿送付書なるものも添付されており、再び注文内容を確認する内容と、完成画像でOKかどうかを書面で返答するよう要求している。(正直、手順が複雑だね。)これに対して2月10日(金)OKの旨書いたものをスキャニングしてJPEGでメールする。
■2月13日(月)
3回目のメールが届き、こちらが希望した前払いの要領と最終金額を書いた請求書が添付されている。即入金するつもりだったが、メールが乗り鉄中に届いたのと、帰宅後に急用ができて支払い期限2月17日(金)に間に合わなかった。
■2月18日(土)
4回目のメールが届き、請求書の再送(要するに催促)であった。支払い確認のため、店印のある伝票をFAXという指示だったので、月曜日に窓口で入金しようと思っていたが、TELが入り「ATMの入金伝票を写真に撮ったものでもよい。」とのことで、入金およびメール対応した。
以上で発注手続きが完了となるが、以前はこんなにやり取りは無く、もっと楽に事が運んでいた。注文書を書いて原稿と一緒に郵送し、同時に代金を振り込んで、出荷日の連絡がハガキであって、商品が届くと言う流れの方がありがたかった。おそらくボキャブラリーの悪い客との間で行き違いがあってのことだと思うが、こちらにとっては面倒な手順である。2~3年に1回とは言うものの、何とかならんものだろうか…。
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