JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

本日の運用結果_100816

2010年08月16日 23時23分34秒 | いつものQSO

今日は盆休最終日だ。ここ数週間はハイバンドのCONDXがパッとしない。聴こえることは聴こえるが、どの信号も弱々しい。S5を超える信号に遭遇することは皆無である。こんなCONDXは正直記憶にないので、今年の特徴なんだろう。

さて、今日は時々ネット徘徊しながらぐうたらしていたが、15:00頃に14MHzSSBで静岡県からの信号がS9+で聴こえた(FT-897DとDPのコンビ)。NiCTのHPでEsの臨界周波数を確認すると、沖縄以外の3地点が真っ赤であった。こんな状態は久しぶりなので、18MHzSSBをワッチ(FT-1021XとDPのコンビ)。S9+の強い信号が幾つかあったので、CQを出す。パスは8および4の瀬戸内側が安定しているようで、1QSOあたり10~15分ほどで5局にお相手いただく。

その後に広島県からコールいただき、今日の運用結果などを話し、お互いNiCTのHPを見ていることが判明。話をしているうちに双方が同じNiCTのHPでも見ているページが違うことに気付き、その場でメールにて見ているHPのアドレスを交換する。(今日は初めてjarl.comを有効に使ったのかもしれない)いただいたのはイオノグラムの斑模様のグラフのページだった。これは過去に読み方を勉強するのを先送りしたもので、その旨も話のネタにした。一方こちらからは、Esの臨界周波数を15分毎に4地点で観測した結果を数値と色で表現した表のアドレスを送った。自分の運用地によって数値の読み方が異なってくるが、慣れれば一定の参考になる旨話す。基本的には元となる観測データは同じだが、NiCTは色々な視点でまとめているので面白いということで、双方の意見は一致した。等々で約50分のQSOとなった。

今年の盆休は鳴かず跳ばずで終わるのかと諦めモードになっていたが、最終日で思いがけない展開となった。この先はハイバンドのオープンが少なくなるだろうが、休みの締めに相応しい運用結果であった。


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