D800で使うメディアとして、32GBのSDHCカードを2枚入手した。いつものネット経由による手配だったが、在庫があったらしく当日にお渡し準備完了メールが届いた。「今までお店で見たことないのにな…。」とも思ったが、まあ結果オーライということで。
3週間ほど前にも書いたが、D800の最高画質&低圧縮&RAW+FineJPEGで撮る場合、32GBで280枚撮れることは確認済みだ。これを踏まえると単純計算で16GBだと140枚になるが、D7000の時に8GBで150枚という状況が少し不足に感じて使っていたので、1メディアで200枚以上を確保した結果、32GBとなった。
スピードに関しては、私のパソコン(CPUやメモリ)の買い方と似ている。要するに買い直しが利かない(買い直すと古いのが余って無駄になる)ものは、購入時点で最高クラスのスペックを選ぶという方針だ。初期投資は高いが、日割単価(スペックの恩恵を受ける日数あたりの単価)は安くなる。それと取扱いが雑になりにくく、持ちが長くなると信じているが、この真相はちと不明だ。
D800はSDスロットが1つしかないのに、購入したのが2枚というのは、忘れ物防止対策の一環だ。要するにカメラから抜いたら、その場ですぐに次のメディアを差し込んで、メディアが空っぽのまま出かけることの無いようにするためである。万が一これをやらかした時はホントに無駄足になるので、この方針は今後も続けていきたい。
これでようやくD800の小道具は専用品で構成できた。細かく言えばバッテリーの予備はD7000と兼用しているなど幾つかあるが、この辺は使用頻度などを踏まえて少しずつ決めていけばいいと思っている。
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