
2001年の年末、遂にデジカメ@SONY_DSC-F707を購入した。そして年明け(2002年)以降は、積極的に撮り鉄した。お陰で無線のアクティビティーは、第8次カードの捌け具合が物語っていて、下降の一途だった。
結果的に恥ずかしい構図センスの写真が沢山溜まっていったが、既に撮れないものも多くあるので思い出とともに保存していく。そんな写真の1つが本QSLカードで採用したものだ。
■高山本線 打保-坂上【撮影日:2003年5月18日】
このQSLカードは1000枚作成し、発行期間は概ね2003年7月~2004年5月であった。
当時、比較的通っていた路線の1つで、ここに限らず高山本線沿いの大きな川は、堤防がコンクリートでない所が気に入っている。地形が谷だからかな?まぁ撮り鉄的には、絵になりやすい風景なので有難い。
アクセスは、打保駅から高山方面に約6km、R360@丸山バイパスに差し掛かる手前の道幅狭小区間の終了点付近。この撮影地の左手(宮川の右岸)に採石場?があるので、到達は容易だろう。
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レポート面は無地、これは前作@第8次からの定番になったが、今回は写真面についての話だ。まずこの頃から「写真面に載せるものを減らしたい!」と思い始めた。そこで、JARLマーク、都道府県JAPANのうちの都道府県、ZONEナンバー、JCC/JCGナンバー、グリッドロケーターを写真面に載せないことにした。
これらは運用場所によって変わるものと、そもそも不要な情報(注、国内同士のQSOの場合)のいずれかだ。で、個人的に変わる可能性がゼロの情報と言うことで、JAPANと自局コールサインは残すことにした。
これで私が国内のどこで運用しても、常置場所や設置場所関連の情報を不要な時に表示しないように出来る。たぶん多くの方は気にしないことだと思うが、私は気になっていた。手前味噌だが、それが解決できた納得の1枚であった。
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