梅雨入りしていることと帯状疱疹を患ったこともあり、今月は撮り鉄に出かけることなく月末を迎えた。だからなのかトワグッズネタや無線ネタが、アクティビティの割に多かった感じがしている。でもやっぱり撮り鉄ネタも欲しいと思い、写真フォルダを物色してみた。
■大糸線 頸城大野-根知(撮影日:2005年6月26日)
UP写真を選んだものの、列車名等は記憶&記録とも残っていなかった。そこでネット検索してみた結果、“リバイバル白馬”という急行列車であることが確認できた。しかし私の写真も含めてフロント側の幕は“普通”となっている。はて…。
リバイバル“白馬”なのに大糸線では普通列車掲示って、一体どういうことかな?例えば糸魚川駅でスイッチバックするのもあって、テール側(北陸本線区間ではフロント側)は“急行”になっているとか?ここまでの情報は残念ながらネットで拾うことが出来なかった。
場所は頸城大野駅から約2km。平沢第2踏切の南側で線路が東側に膨らんでいるカーブが有る。そのカーブ沿いから平沢第2踏切越しに、頸城大野駅側の直線区間が真正面に見える所から。
俯瞰でもないのにフロントを撮った実績は、数えるほどしか無い気がする。この列車は撮影日の1週間前にも運転されており、比較的便数が有ったからやってみたのか?今となっては思い出せない。まぁ幕が“普通”となっているのは個人的には多分これしか無いはずなので、そういう意味では貴重なショットとしたい。
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■2019年7月5日 加筆&謝辞
イタさんからのコメントをきっかけに、当時の臨時列車ダイヤinfoを得た。その結果、臨時急行とは別に臨時普通が運転されていたことが確認できたので、上記の疑問は完全解決した。貴重なinfo、御礼申し上げます。
臨時急行とは別に臨時普通が運転されたのですね。改めてこちら(→https://www.asahi-net.or.jp/~pb3i-itkr/tp15.htm)を参照させていただきました。納得です。
記事作成中のネット検索では、結果の上位20位くらいまでは見てみたのですが、こちらが納得できる明確なinfoには遭遇できませんでしたので、疑問は解決しないままでした。
貴重なinfoありがとうございます。