JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄プレイバックpart51(大糸線 根知-頸城大野)

2024年01月24日 22時42分09秒 | 大糸線

前記事の“稲架掛け”を初めて取り込んだ撮影の翌週、たぶん同じ車両で同じ企画だったんだろうと思うけど、再びキハ58で運転された臨時列車だ。で、この頃のお気に入りの撮影地で押さえたくて撮りに行って来た。

■大糸線 根知-頸城大野(撮影日:2004年10月10日)
ここは自力現地ロケハンで見つけた後、しばらくしてRM誌で紹介された撮影地だ。この展開を踏まえ、手前味噌ながら「ようやく人並みのロケハンが行えたのかな?」と感じたことをハッキリ覚えている。また、この撮影の時だったかは思い出せないけど、居合わせた同業者と鉄談議で盛り上がった撮影地の1つであった。

場所は根知駅から約3km、R148の西側に採石場がある所にある三差路からR148を離脱(東側へ進む)。しばらくして短いトンネルを抜け、平沢第2踏切を渡る。更にひたすら南下して1車線クラスのコンクリート舗装路を進むと、アウトカーブしている大糸線に遭遇する。道路の左カーブの角付近の脇(大糸線側)に杉?が1本あり、その周囲が立ち位置だ。

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ところが、だ。この撮影地を2015年に再訪したところ、立ち位置と線路の間に大量&背高の樹(たぶん草ではなかったと思う。)が現れていて、車両がほとんど見通せない状態になっていた。おそらく耕作放棄地のなれの果てなんだろうけど、撮り鉄的には消滅撮影地ということになる。

個人的には、初めて自力ロケハンポイントの雑誌掲載(【注】私が投稿した訳ではない。)となった所だったけど、初めて撮影ポイントが消滅した所でもある。と言うことで、良くも悪くも記憶に残る撮影&撮影地となった。

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P.S.
使用カメラがデジイチ@NikonのDシリーズ以外の写真は、辺比4:3で撮影していますが、掲載写真は3:2にトリミングしたものを掲載しています。その理由や目的などの詳細は、こちらを参照願います。


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