カニクサ[蟹草](フサシダ科)です。
暖地に見られるつる性のシダで、樹木などに巻きつき長さ2m位になるそうです。このカニクサは、モミジイチゴに巻きついていました。
つるから葉がたくさん出ているように見えますが、実はこれ1枚の葉で、茎ではなく葉柄と中軸にあたる部分で巻きつくのです。
葉の端に胞子嚢をつけますが、カニクサの成熟胞子を「海金砂(カイキンシャ)」といい、尿路結石や排尿痛、排尿困難などに用いるそうです。
子どもがこのつるでカニ釣りをしたのでこの名がありますが、「ツルシノブ」とも言うそうです。
カニクサは、この辺りではわりとよく見かけますが、カニを釣る場所を探す方が大変ですね。。。。。
1月中旬 横浜市内にて
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暖地に見られるつる性のシダで、樹木などに巻きつき長さ2m位になるそうです。このカニクサは、モミジイチゴに巻きついていました。
つるから葉がたくさん出ているように見えますが、実はこれ1枚の葉で、茎ではなく葉柄と中軸にあたる部分で巻きつくのです。
葉の端に胞子嚢をつけますが、カニクサの成熟胞子を「海金砂(カイキンシャ)」といい、尿路結石や排尿痛、排尿困難などに用いるそうです。
子どもがこのつるでカニ釣りをしたのでこの名がありますが、「ツルシノブ」とも言うそうです。
カニクサは、この辺りではわりとよく見かけますが、カニを釣る場所を探す方が大変ですね。。。。。
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