自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

棲みついて!

2008-01-10 18:24:00 | お散歩
ワカケホンセイインコ(オウム科)
スリランカ原産のオウムの仲間で、主に低地の半砂漠から二次的な明るいジャングルにかけて生息しているそうです。日本にはペットとして持ち込まれましたが、その後逃げ出したりして、野生化したそうです。東京都では大田区の東京工業大学構内のイチョウ並木にねぐらがあり、夕方になると1,000羽を超えるワカケホンセイインコが毎日集結するそうです。
私が初めて出会ったのは、数年前大和市内にある神社でした。御神木の上に、緑色をした奇妙な声で鳴くオウムがいるなぁと思っていました。最近では我が家の近所でも見られ、今朝も通勤途中に、飛んでいるのを見ました。
何羽かのグループで行動する様子と鳴き声がうるさいのは、なんとなくオナガに似ているようです。この辺りにも巨大なねぐらがあるのでしょうか。
要注意外来生物リストには、まだ載っていないようですが、農業や樹木への被害も心配される外来生物のようです。
日本の環境があっていたのでしょうが、彼らも必死に生きているのでしょうね。。。。。

財団法人日本鳥類保護連盟のHPを参考にしました。生息調査もしているようです。

1月上旬 大和市内にて 
コメント (4)
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