タコノアシ[蛸の足](ユキノシタ科)
本州、四国、九州の湿地や沼、休耕田などに生える多年草で、水位の変動する所に多く見られるそうです。
葉は互生し狭披針形。8~10月、径4~5㎜の花を咲かせます。この花序の形が蛸の足のように見えるので、この名がついたそうです。
秋も深まる頃、果実が赤く熟し、まるで茹蛸の様に見えます。この写真は茹蛸を過ぎてしまっていますね。
以前にも載せましたが、タコノアシは絶滅危惧II類(VU)に分類されています。河川の開発や土地造成、植生の遷移が減少の主な原因だそうです。
現在、神奈川県でも分布が確認されています。このタコノアシは、公園内にある湿地に生えているので、絶滅の恐れは低いでしょうが、生育環境が破壊されないことを望みます。
今年は茹蛸のように赤く色付いたところと花の写真も撮ってみたいです。
1月上旬 大和市内にて
本州、四国、九州の湿地や沼、休耕田などに生える多年草で、水位の変動する所に多く見られるそうです。
葉は互生し狭披針形。8~10月、径4~5㎜の花を咲かせます。この花序の形が蛸の足のように見えるので、この名がついたそうです。
秋も深まる頃、果実が赤く熟し、まるで茹蛸の様に見えます。この写真は茹蛸を過ぎてしまっていますね。
以前にも載せましたが、タコノアシは絶滅危惧II類(VU)に分類されています。河川の開発や土地造成、植生の遷移が減少の主な原因だそうです。
現在、神奈川県でも分布が確認されています。このタコノアシは、公園内にある湿地に生えているので、絶滅の恐れは低いでしょうが、生育環境が破壊されないことを望みます。
今年は茹蛸のように赤く色付いたところと花の写真も撮ってみたいです。
1月上旬 大和市内にて