コバノカモメヅル[小葉の鴎蔓](ガガイモ科)
関東~近畿地方の山麓の草地に生えるつる性の多年草。茎は根元からつるとなって長く伸び、巻きつきます。葉はやや厚く多数つき、基部は著しい心形にならず、長楕円状広披針形で裏は無毛です。また、葉には托葉はありません。
7~9月、こんな暗紫色の花を咲かせます。
先日の日曜日、家族で川原でバーベキューをやりました。妻の両親や兄家族も一緒でしたが、天気も良く楽しい1日となりました。
コバノカモメヅルは、横浜でも見られるようですが、まだ出会ったことがありませんでした。川原から駐車場へ向かう途中、道端の斜面にあった草むらをなんとなく眺めていたら、この小さな花に気付きました。もっと近付きたかったのですが、子どももいたためあまり無理なことはできず、残念でした・・・・・
8月中旬 神奈川県内にて