
林の中を歩いていると、コナラの根元に落ちていた枯れ枝に、こんなものが付いていました。
初め見た時は、何かゴミの上に枝が落ちているのかと思いましたが、よく見ると枝そのものに付いているようです。とりあえず記録と思い撮ってきたのですが、その正体が気になり調べてみました。
結局、はっきりとわかりませんでしたが、ナラ類の枯れ上に点々と群生するというタマキクラゲではないかと思いました。
その特徴は、球形、類球形、卵形など変化に富み、色は赤褐色から淡褐色で半透明、ゼラチン質で柔らかい。乾燥したときは、薄い膜状になる(「野生きのこの世界」社団法人農林水産技術情報協会 より)ということです。
林の中には、まだまだ不思議なものがいっぱいあるようですね・・・
3月中旬 横浜市内にて