先日、とある公園の梅園へ、梅の花を探しに行ったのですが、花はひとつも咲いていませんでした。
その時、近くの枝に不思議なものが付いているのを見つけました。トゲトゲしていて、どこか不気味なものです。
初めて見たものですが、あまりにも数多く付いていたので、てっきり毛虫の仲間かと思ってしまいました。
家に帰って調べてみると、それは梅の木でよく見かける昆虫の姿だったのです。
アカホシテントウ[赤星天道](テントウムシ科)
アカホシテントウは、幼虫も成虫もウメの木などにつく、カイガラムシを餌とするため、ウメの木でよく見かけられるそうです。背中の裂けた幼虫の被殻をかぶったまま蛹になるそうで、これはどうやら羽化した後の蛹殻のようです。
見た目が悪かったので、全て撮ることはしませんでしたが、これの倍以上のものがこの細い枝に付いていました。別の株にもたくさん付いている枝がありました。
カイガラムシを食べるので、益虫なのでしょうが、この姿はある意味衝撃的でもありますね。
2月上旬 横浜市内にて
その時、近くの枝に不思議なものが付いているのを見つけました。トゲトゲしていて、どこか不気味なものです。
初めて見たものですが、あまりにも数多く付いていたので、てっきり毛虫の仲間かと思ってしまいました。
家に帰って調べてみると、それは梅の木でよく見かける昆虫の姿だったのです。
アカホシテントウ[赤星天道](テントウムシ科)
アカホシテントウは、幼虫も成虫もウメの木などにつく、カイガラムシを餌とするため、ウメの木でよく見かけられるそうです。背中の裂けた幼虫の被殻をかぶったまま蛹になるそうで、これはどうやら羽化した後の蛹殻のようです。
見た目が悪かったので、全て撮ることはしませんでしたが、これの倍以上のものがこの細い枝に付いていました。別の株にもたくさん付いている枝がありました。
カイガラムシを食べるので、益虫なのでしょうが、この姿はある意味衝撃的でもありますね。
2月上旬 横浜市内にて