ネムノキ[合歓木](マメ科)
北海道を除く各地の山地や原野、川岸に生える落葉高木。葉は互生し、2回偶数羽状複葉になります。就眠運動といって、暗くなると葉を閉じる性質があり、葉が夜になると閉じて眠ったようになることからこの名がついたそうです。
6~7月、花弁が小さく発達しない、頭状花序を総状に付けます。長く伸びた糸状に見えるのは雄しべです。
果実は扁平な豆果で、褐色に熟し裂けます。
樹皮を「合歓皮(ゴウカンヒ)」と称し鎮咳、鎮痛、利尿、駆虫薬に用います。 これも薬用植物なのですね。
この花は一つの花と思っていましたが、幾つかの花が集まっているのですね。毎年見ていても、気付きませんでした。白とピンクの色合いが絶妙で綺麗ですよね。
2012年の花
7月中旬 横浜市内にて
北海道を除く各地の山地や原野、川岸に生える落葉高木。葉は互生し、2回偶数羽状複葉になります。就眠運動といって、暗くなると葉を閉じる性質があり、葉が夜になると閉じて眠ったようになることからこの名がついたそうです。
6~7月、花弁が小さく発達しない、頭状花序を総状に付けます。長く伸びた糸状に見えるのは雄しべです。
果実は扁平な豆果で、褐色に熟し裂けます。
樹皮を「合歓皮(ゴウカンヒ)」と称し鎮咳、鎮痛、利尿、駆虫薬に用います。 これも薬用植物なのですね。
この花は一つの花と思っていましたが、幾つかの花が集まっているのですね。毎年見ていても、気付きませんでした。白とピンクの色合いが絶妙で綺麗ですよね。
2012年の花
7月中旬 横浜市内にて