ウバユリ[姥百合](ユリ科)
久しぶりにウバユリの花を見に行ってきました。
今年も林床は下草刈りにあっていましたが、ユバユリだけ残すように刈り取られていました。
花が咲く時期には、葉がないことから「姥百合」と名付けられたという説もありますが、このように葉は見ることができます。
花は全開せず、上下にややつぶれた感じで咲いています。
終わりかけた花の方が多いように見えましたが、この花はまだ咲いたばかりのようです。
雄しべが雌しべに寄り添うように見えますね。
傷みかけた花の、花弁の隙間から中を覗いてみました。
茶色っぽい葯が見えますね。
上の花と違って、雄しべはやや下向きに垂れ下っています。葯が成熟して重くなっているのでしょうか。
ユバユリ、ここはちょっとした群生が見られるのです。
2012年の実
8月上旬 横浜市内にて
久しぶりにウバユリの花を見に行ってきました。
今年も林床は下草刈りにあっていましたが、ユバユリだけ残すように刈り取られていました。
花が咲く時期には、葉がないことから「姥百合」と名付けられたという説もありますが、このように葉は見ることができます。
花は全開せず、上下にややつぶれた感じで咲いています。
終わりかけた花の方が多いように見えましたが、この花はまだ咲いたばかりのようです。
雄しべが雌しべに寄り添うように見えますね。
傷みかけた花の、花弁の隙間から中を覗いてみました。
茶色っぽい葯が見えますね。
上の花と違って、雄しべはやや下向きに垂れ下っています。葯が成熟して重くなっているのでしょうか。
ユバユリ、ここはちょっとした群生が見られるのです。
2012年の実
8月上旬 横浜市内にて