サンシュユ[山茱萸](ミズキ科)
秋に赤く熟した実を付けるので、アキサンゴという別名を持つサンシュユですが、冬になってもその実をまだつけていました。
葉はすっかり落ちているのに、いくつもの実を残している姿はあまり見た記憶がありません。
まだ小さめの冬芽が、春の開花を待ちわびるかのように、その存在を主張しています。
あと2か月もすれば、黄色い花を咲かせるはずです。
遠目で見るとわかりませんが、近づいて見ると萎び始めているように見えます。
鳥たちには人気がないのでしょうかね。
成熟した果実は生薬として用いられ、滋潤、栄養に働き八味地黄丸などの漢方薬にも用いられています。
これも身近な薬用植物なのですね。
2013年の花
1月上旬 横浜市内にて
秋に赤く熟した実を付けるので、アキサンゴという別名を持つサンシュユですが、冬になってもその実をまだつけていました。
葉はすっかり落ちているのに、いくつもの実を残している姿はあまり見た記憶がありません。
まだ小さめの冬芽が、春の開花を待ちわびるかのように、その存在を主張しています。
あと2か月もすれば、黄色い花を咲かせるはずです。
遠目で見るとわかりませんが、近づいて見ると萎び始めているように見えます。
鳥たちには人気がないのでしょうかね。
成熟した果実は生薬として用いられ、滋潤、栄養に働き八味地黄丸などの漢方薬にも用いられています。
これも身近な薬用植物なのですね。
2013年の花
1月上旬 横浜市内にて